下水道事業は計画がいっぱい
下水道事業は、
雨水、汚水を排水するため施設を整備する事業。
かなりざっくりですが…。
雨水、汚水に対して、将来も含めた全体計画を策定し
そのうち5〜7年で実施する事業計画を策定する。
全体計画が親で事業計画が子みたいなイメージ。
これでとりあえず2つ計画が出てきました。
これは処理場がある区域ごとに策定するので、処理場が2つあれば親子セットが2つ必要。
それに加えて、最近では施設の超寿命化を図るべく、
ストックマネジメント計画の策定が義務付けられてます。
さらに、交付金で整備するなら整備計画を策定します。
整備計画は整備内容ごとに作るのでこれまた計画が複数。
さらにさらに、都市計画法、下水道法にも下水道事業を位置づけるので、これまた計画が必要になります。
これらをもとに事業はすれど、計画に変更はつきもの。
軽微な変更はいいとしても、重要な変更は国や県へ提出が必要です。
掘り下げればもっと深い話ですが、この辺で…
そんな感じで下水道事業は進められてます。
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