【蒼雑記】今週の雑記はお休みです&おまけのコーナー

はい！！！今週の雑記はおやすみです！！！

なんか最近、運とか日ごろの行いとか自分の心の弱さとかでげんなりぐったりしているんで、今まで書いた今週の雑記が思いっきりじめじめ鬱々してたんですよね！！もとより悩むタイプの人間だけどこれは書いてて楽しくないな！と思ったので中止だ！

ホントは書き直したりしたいんだけど、まぁ時間も時間なので今週は思いついたけど没ったネタとか、時期を過ぎたネタ供養しようかなって！

それじゃア行くヨ！

フューチャー・ヒロイン・フィーチャー・ヒロイン

普通の少年のところにやってきた未来人。彼女は10年後の彼の恋人。
現時点での彼と彼女は、顔は知ってても接点はない、そんな間柄。
未来人の目的はひとつ。彼と過去の自分をくっつけること。
そして、本当の目的はひとつ。彼を事故から救い、未来の彼を…自分の恋人を救うこと。

JBOOKS文庫の恋愛小説大賞2019ってのがあるんですけど、それに興味があってちょっと練り練りしたあらすじ。最近読んだ本(刀使ノ巫女ノベライズ)の巻末に案内があってね。

なんでここに書いちゃう＝没かっていうと、これ思いっきり最近観たモノのパッチワークなんですよね。

「恋人を救うために未来からやってきた」：HELLO WORLD
「恋のキューピットが未来からやってきた」：鳥宮恵里は俺の何？
「現在と未来のヒロインが別人！」：僕たちは勉強ができない
「二つの時間点の存在が並び立つ！」：結城友奈は勇者である
「大事な人を救いたい」：過去のあなたを誘拐しました

3/5ジャンプじゃねーか！！

ちょっと自信喪失するレベルで元ネタがわかってしまってげんなりしています。ハイ。

どんな作品でも必ず「影響元」がある――物語は真空には生まれない――といっても、流石にこれは…。というわけで、こちらは没。FHFH、惜しい。

アカシック・カフェ　文月掌編

「今日はご足労いただき、ありがとうございます」
「いや、こちらこそウチの永愛がお世話になってます」
「いえいえ。えぇと……栄海さんは、佳岬さんの御親戚、なんですね。浅谷から聞いております」
「そりゃ話が早いや。それで、どうですか、学校でのこいつは」

「それじゃ！　夏休み突入を祝してッ……かんぱーい！」
「かんぱーい！」
「……コーヒーでやるものじゃないんじゃない？」

「……はしゃぐのはいいけど、宿題はちゃんとやれよ」
「……やっちー、厳しい。」
「当たり前でしょ」

七月中に書こうかな？って思ってた、アカシック・カフェの夏休み突入短編。本当になんでもない日常。

僕の物書きとしての問題は二つあって（いや、二つどころじゃなくて無数なんだけど、とりあえず今ふたつ揚げるとするなら）、

・短く纏めるべきが短くまとまらない
・「長編」を書いたことがない

というところがあるんですよね。長さ関係で言うと、プロットの道筋をちゃんと立てて書かないところもそうか。

「長編」、例えば先述の賞は5万から15万字なんだけど、僕が普段アカシック・カフェで書いてるのが1万字前後なので、それを綺麗に10本くらい書かにゃまず賞レースには上がれない。うーん。

一方で、だらだら書いてもいけない。スパっと！メリハリ！なわけですけれども、これも出来てない。たとえばアカシック・カフェ第3話、あれ前後編で書こうと思ってたんだけど結局5章仕立てになっちゃったからね…。

せめて纏める力だけでもつけようと、どこかのタイミングで訓練したいですね。

この緞帳が降りるまで

高校演劇。限られた時間。一瞬の閃光。60分に青春のすべてを燃やすモノ。
たったふたりが、世界を創り。
そして、次の一言で世界は終わる。

恋愛小説大賞を目指すんだか、めざさないんだか。

高校演劇を経験した身として、最近の演劇への（創作題材としての／通常コンテンツとしての）注目の高まりは結構嬉しいんだけど、なんか華々しい部分ばっかりな気もしている。

ので、ラブコメの体をとりつつ高校演劇を描きつつ…をやろうとしたテーマのひとつ。

これは没ってほどではないけど、なんかもう一つスパイスが欲しいなぁって。

とりあえず以上だ。

思ったより没ネタがないのは、創作練り練りするほどの元気がないってものあるけど、思いついたやつを「いや、コレ没にしたくないな…」と思ったりもしたからだね。

あと、本当にごく最近、それこそ1週間で思いついたやつを書いただけだからってのもある。もっと長らく温めてちょっとパンみたいに膨らんでる発酵物もあるんだよ、ほんとだよ。

最近は、ほんとラブコメのことばっか考えてました。「ぼくたちは勉強ができない」は最高だぞ。今週は以上だ。グンナイ！