おまえは「勇者である」シリーズに触れて勇者とは何か知れ

よく来たな、おれは高梨蒼だ。おれは毎日ものすごい量のテキストを書いているわけではないが、今回はおまえたちに「勇者である」シリーズのセールスをする。これを書きながら「戦姫絶唱シンフォギア」の一挙放送をみているが、おれの脳さい胞は正常だ。お前たちは勇者になれ。

この記事は「逆噴射聡一郎」氏の文体模倣で「勇者である」シリーズを紹介するものです。ごちゅういください。

メキシコに生きる真の男とは、皆すかべらく勇者である。過酷な砂、熱い風、はびこるタルサ・ドゥームのわな、銃弾、サボテン……それらを掻い潜り、おのれの思うままに生きる真の男は、勇者と呼ぶにふさわしい。しかし、勇者がすなわち真の男というわけではない。「勇者である」シリーズに登場する勇者は、みな女子中学生だ。女子で中学生だが、勇者なのだ。ここまで読んで「なんだ、また女の子がたくさん出てくるだけか」とか「女の子がつらいめにあうシリアス、一時期流行ったよね…そもそもこの文脈の始まりは…」としたり顔で口をはさみ、帰るようなこしぬけは、家に帰る前に撃たれて死ぬ。お前…真の男か、そのたまご…はそのような早合点をしないので、さらに読み進め、このメキシコで勇者になれる。

シリーズ概要

・結城友奈は勇者である
これはいわゆるメインどころで、略称は「ゆゆゆ」だ。神世紀300年の世界で神樹というおおきな神と四国をまもるため、結城友奈をはじめとする女子ちゅう学生が勇者になり、町の人のトラブルを解決したり、世界を救うため命がけで戦ったり、うどんを食べる。神世紀とはなにか?それは一度滅びかけた世界が神樹というやつにすくわれた世界だ。掬われてから300年がたった世界だが、遠い未来社会ではない。サイバーパンク、UNIX、暗黒企業…そういったものは登場しないのであんしんしてほしい。ただし、「世界」は日本の四国、つまりメキシコだけになっているし、宗教組織(わるい魔法使いではない)も出てくる。このことから、じょし中学生であろうと、美少女揃いであろうと、おのれの信念と使命のためメキシコでたたかう勇者である以上、彼女たちはベイブではなくコナンだ。おまえはそんな世界の残酷なしんじつと、勇者部…勇者たちのクラブ活動だ…のかっ藤、かつ躍、叫びを見届け、聞き、涙する。そして勇者とはなにかを知るだろう。コミックへのミディア・ミクスがおこなわれているが、やはりアニメを見るのがいちばんだ。ことし中に新章が公開されるらしいので、おいつくならばいまだ。
なぜかダイハードテイルズや逆噴射聡一郎先生のフォローワーの間ではFateが浸透しているのでそれに則ってたとえると、これはStayNightにあたるさくひんだ。まずは衛宮士郎のかつやくを知れ。

・鷲尾須美は勇者である
「わすゆ」は神世紀298年のできごとだ。「ゆゆゆ」でも触れられるが、世界を襲うタルサ・ドゥームはこの時代にもいちど襲来している。つまり、前日たんというやつだ。こちらの勇者は小学生であり、輪をかけておさないが、やはり気高い勇者であり、バンデラス、真のおとめだ。神樹にえらばれた三人のゆうしゃ…ともだち…たましい…やくそく…美しくも儚く、輝かしくも残酷なすべてを見届けることで、お前もまた、真の男としての階段を上る。原作は小説だが、ことし2017年に劇場アニメが公開された。7月に映画が公開されるが、これは第三章なので、なにもしらないお前は見なくてもいい。1,2章を見ずに3章を見ることは勇気ではなく蛮勇で、真の男のすることではないのだ。ことし中にはテレビ版アニメも放映されるらしいので、そこまでにゆゆゆを見て備えておくか、小説版を読んで3章を劇場で観るのが真の男のつとめだ。ちなみにおれは小説をよまず、ゆゆゆのアニメをひととおりみて劇場に足を運び、1,2章あわせて5回ほど泣いた。
勘のいいマスター、あるいは真の男ならばきづいているだろうが、これはFateでいうところのZeroだ。前日譚とはいってもこれだけでも一本の作品として成りたっているところも、わすゆとZeroはおなじだ。

・乃木若葉は勇者である
「のわゆ」は西暦のじだいの物語らしい。つまり、300年前のメキシコだが、2000年代の文明レベルだ。神世紀よりもさらに残酷でハードな世界を小説で描いている。漫画もある。おれはこしぬけなのでまだ小説をよめていない。真の男であるおまえたちはダイハードテイルズやそれいがいのパルプ、メキシコ映画の合間に読み、西暦勇者を知れ。おれを置いていけ。
Fateで言うと第一次聖杯戦争にあたるかもしれないし、違うかもしれない。こしぬけのおれにはわからない。

・白鳥歌野は勇者である
諏訪というメキシコが舞台らしい。農業も重要なファクターをしめているらしいので、牧場シミュレーションゲームかもしれない。諏訪については多少知っているが、諏訪の勇者についてはしらない。おれはこしぬけで、勇者にはほどとおい。

・楠芽吹は勇者である
しらない。最新の展開らしい。しらないのもむりはない。知らないことを直視できるおれは真の男だ。

ゆゆゆい

ここまで読んで、真の男のおまえはこう思ったかもしれない。「おれはホットヨガや原稿、どくしょや脳トレーニング、ついでにビズがいそがしい。勇者の生き様は結構だが、おれにはそのための時間がない」「作品がおおすぎて、趣味に合うかわからない作品にそんなに金をかけられない」と。それはもっともだ。だが、帰るのを待って、あるいは帰ってからおまえの手のスマッホで「ゆゆゆい」で検索をしろ。帰り道で検索をするのは便利だが、事故にあう可能性がある車とサボテンの影から出てくるダニー・トレホに気を付けろ

「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」は結城友奈、鷲尾須美、乃木若葉、白鳥歌野がミックスされたアップリ・ゲームだ。各作品からキャラクターが一堂に会し、オリジナルストーリーを観ることができる。そして、原作のストーリーをなぞったシナリオもプレイできる。勘のいい真の男はきづいているだろうが、おれがこのゲームを勧めた理由はそれだ。簡易的だが、一通りのストーリーを知ることができる。もちろん無料であり、にゅう門に最適だ。気に入ったキャラクターを見つけて、それから原作を見たり読んだりするのもいいだろう。

もちろん、キャラクターのカードを集めるだけのゲームではない。そのような短絡的な発想をするこしぬけは、そのうち悪いベイブのわなにかかるのできをつけろ。

これがゲーム画面だ。左から迫ってくる敵を、右の赤いエリアに行かせないように戦う。いわゆるタワーディフェンスであり、戦りゃく性もたかい。神樹は巨大な樹をもした姿をした神なので、タワーディフェンスというのも言いえて妙かもしれない。おれはこの画面を見た瞬間、けものフレンズをおもいだし、アプリ版サーバルちゃんの声の幻を聴き、泣いた。

実際的なはなしをすると、このゲームは始まったばかりであり、追いつくことは容易だ。さらに、いわゆるガチャの確率も案外ゆるく、くわえてゲーム開始直後とあって恵み…いわゆる「石」だ…の配布もおおい。つまり、今やるとかなりおとくだ。つまり、いまはじめるべきなのだ。

ちなみにフレンド要素もあるが、これは積極的にかつようしろ。詳しい攻略情報ははぶくが、かなりたよれる。き軽に、軽そつにフレンド申請をしていけ。必要とあらば、おれのフレンドコードもだすので、ツイッターアーなどできいてくれ。ただし、おれが頼りになるとはかぎらないので、そのあたりをみきわめるのは真の勇者、つまりおまえの判断次第だ。

おわりに

ここまで大まかな作品紹介しかしていないが、作品のうまみの核にふれることはネタバレにちかいのでおれはしない。どうじに、キャラクターの紹介もしない。みな魅力的だからだ。真の男ならばあとは自分で作品を観、ゲームをプレイすることで勇者とはなにか知れるだろう。知れ。とにかく勇者であるシリーズにふれて、ドリトスではなくうどんをたべろ。うどんは女子力をあげ、メキシコで進むべき未来をてらしだすのだ。

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