息することに恐怖する

生きることには選択が付いて回るけれどその全てを間違えている気がする。

もちろん理屈として「合っている」「間違えている」など存在しないことは分かっている。絶対正解のアルバムにも刺さらない曲はあるだろうし、失敗から学んでこその人間だ。単純な正誤は存在しない。

知ったことか。

全てを間違えている気がする。違う。間違えている。焦燥、後悔、嫌悪に憎悪、嫉妬に苦悩。全部が腹の中で渦巻いている。恐怖だ。怯えに精神のすべてを支配されている。

涙が溢れたりは、しない。

泣いても無駄だと肉体が覚えた。泣いたところで意味はない。だから平気の顔をして、あらゆる全てを破綻させていく。何も解決しないのに生きている。何も前進しないのに。全力でも何も上手くいかない。石にかじりつくなんてこともできない。残業しても意味がないんだから。

殺してほしいんだよな。

人生に正誤表なんてない。けれど確信を持って間違えていると言える。少なくとも創作にせよ消費にせよ、オタクが関わらないならばすべて間違いだった。今この瞬間だって間違っている。生きていることが、息をすることが間違い。確信を持っている。正解はここで心停止だ。早く。

NGワードとかあったらこの記事公開できないんだろなー。

マジの散文だ。駄文だ。得るところなく面白みもない。希望はないし、絶望とはいえ玉座ではない。

病院に行った方がいいんだろうけれど、そんな時間も土地勘もないし。

病院に行ったら確実にダメになる。あ、病院に行くことが惰弱という意味ではなく。俺の場合はそうすれば確実に、最悪ごねてでも診断書を獲得するし、休職するし、退職する。絶対にだ。

愚痴を零すだけの元気もない。書き始めて、5分書いては、5文書いては別のことをしている。14時に書き始めて今22時だ。消したりしていないのに。

愚痴を零すことは、不の感情を書き綴ることは望んでいたことなのに。起承転結も序破急もない、ただただ思いつくまま徒然なるまま書くだけなのにこの集中力のなさ。気力体力持久力瞬発力のなさ。呆れ果てて物も言えない。

纏まらないけど公開するぞ。後悔したって公開する。

仕事がうまく進まないこと。仕事に生きなくないこと。仕事人間を見てきたから。怖いんだよな。仕事ができないことも怖いし、仕事をすること自体も怖い。

幸福になれない。週の大半、人生の大部分を支配する仕事を通じて幸福になれないなら、幸福になれないと考える。この命に安心はない。

怖い。

息をするのが死ぬほど怖いんだ。

今日のひとこと:たすけてほしくても、結局自分でたすかるしかないと知っている。すなわち、たすからないことをしっている。


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