天気予報てすごくないか??

朝起きたらスマホの天気アプリで、だいたいの1週間の予定をチェックする。
なんなら、自分の1週間の予定を天気予報と照らし合わせて喜怒哀楽できるし、予定も調節できちゃう。

だけどさ、これって、、、、、

ほんっっっっっっっっっっっとに

凄くないか!!!!???

だって天気予報が日本でスタートしたのが、

1884年(これって明治時代やんけ)。

まだ、ちょんまげ時代の日本には、
雨の音で起こされるか、太陽の気持ちのいい朝日で起きれるかが当日にならないと分からなかったのである。

だが、ちょんまげを切るのと同時に日本でも変革がおこった(ちょんまげをいじってごめんなさい🙇‍♂️)。当時、日本で最初の天気予報は、

「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」

(全国的に風向きは特に決まらず、天気は変わりやすいですが雨になりがちでしょう)

である。


んんんん?????

天気予報が、、、、たったの2行だけ???

え、東京の天気は?大阪は?あと何時間後に雨降るの??

という具合に、現在とはほど遠い精度の観測が始まったのである。

ただ、よくよく調べてみると、この精度になるまでに膨大な量のデータが蓄積されており、
今のスーパーコンピュータ式の天気予報になる前までは、なんと!手計算でやっていたのである。
時間にすると、6時間後の天気を予測するのに、2ヶ月かかっていたのである。(もう支離滅裂www)
最終的には手計算で、24時間天気予想に、24時間かかって調べるところまでは進歩したらしい(24時間待てば良くない?とかは絶対に言えない....)が、コンピュータの台頭により、格段に精度が上がった。

ただやはり、天気は僕ら人間の生活に密着しているものなので過去の偉人達も何度も計算しようとしたらしいが、

ツバメが低く飛んでるから明日は雨だ!』

というような経験則でしか予測できなかった。

そんな時代から今や、学問が発達しテクノロジーの進化が融合した現代に生きる僕らは、

先人が見たかっためちゃくちゃ素晴らしい世界

を生きている。

もう、毎日ツバメの飛んでいる位置を見にわざわざ外に出なくてもスマホの天気アプリでポチッと押せば見れる。
なんなら、1時間ごとの天気の移り変わり予報も見れるので、ありがたい限りだ。

先人達万歳🙌

こういう感じで歴史を知ることは、今自分たちが、どれほどの人たちの苦労の上に生きているのかを知ることができるので、感謝の心でいっぱいになる。

いま、こどもに、「なんで勉強ってするの〜」と言われたら、ぼくは迷わず、

生かされている事に感謝するためだ❗️

と、堂々と胸を張って言える。

これからも、様々な事を深掘り、先人達の知恵をお借りして、感謝を忘れずに生きていきたい。

最後に、

天気予報=感謝

歴史=感謝

今日も見てくれてありがとうございます😊
今日はぼくの地域では雨なので、ツバメなみに、低空飛行で生きていきます。



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