原因は自分にある。の推しが決まらない。

皆さん「原因は自分にある。」ってご存じですか?

これを読んでくださっているということはきっとEBiDANの何かしらのオタクか私のTwitterのフォロワーかライブ日記Instagramのフォロワーのいずれかだと思うんですけど、それならおそらく名前は知ってますかね。

2019年7月7日にBATTLE STREETとしてデビュー、同年8月7日に原因は自分にある。に改名。(ここまで至るにはいろいろあったんですけど、バトボの話とか書き始めたらエンドレスなので割愛。ちょいちょい挟んでくよ。)
ユニット名の由来は「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。」という”原因”という言葉を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして新時代のエンターテインメントを生み出す、ということらしい。通称ゲンジブだよ。オタクはひらがな表記でげんじぶって言ってる気がする。

ちなみにまじで前衛的なユニットだと思う。

原因は自分にある。名義になってからの楽曲タイトルが「原因は自分にある。」、「嗜好に関する世論調査」、と来て配信限定リリースで「嘘から始まる自称系」、そしてこの間配信スタートした「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」。なんなん、新書のタイトルか?
本当は1曲ずつ紐解いていきたいところですが、今回のメインはそこじゃない。あ、曲名のところからYouTube飛べるのでよろしゅう~

YouTube飛んでくれた方はわかると思うんですけど、配信リリースの2曲はリリックビデオなんですよ…
この手のグループだったら曲出します、YouTubeにMV上げますイコール本人たちの顔出し映像でしょうに、まさかの楽曲で勝負しに来ている。
しまいにはスピ恋(シェイクスピアに学ぶ恋愛定理の通称。ファンの誰かが言い始めた。)の公式カバーなるものまでYouTubeに上がってる。もはやメンバーじゃなくて楽器隊にフォーカスしちゃうんですか?!音源弾いてる本人が弾いたらカバーじゃなくない?と思ってしまった笑
楽器隊は楽器隊で弾いてみた、叩いてみたの界隈で有名な方々らしいですし、どこへ向かっているんだ…?とも思います。

実は個人的にはいいぞもっとやれという感じです。
ちょうど邦ロックに通じるところがあって嬉しい。いろんな界隈の人が気になってくれそうだよね。
売れる売れないはあんまり言うもんじゃないけど、何かしらでバズれば一気に来るかなという気はしてます。


げんじぶのこと、少しはわかったかな?ということでここで推しが決まらない話に向けてげんじぶと出会った経緯について。

最初にげんじぶを知ったのはFAKE MOTIONです。(FAKE MOTIONわかんない人は調べてください。要はEBiDANがたくさん出てるドラマです。)
まだまだにわかなんですよ、なのにこんなに語ってお恥ずかしい。
フェクモのトビーが気になって、調べてみたら原因は自分にある。というグループのメンバーだということがわかりました。
変わったグループ名だなぁと思いつつYouTubeで見てみたら意外と動画いろいろあるなぁと感じた覚えがある。

まずは基本でしょ、ということでグループ名がそのまま曲名になっている「原因は自分にある。」を聴きました。衝撃でした。
まだEBiDANの知識が乏しかった私ですが、EBiDANの中でもイレギュラーなグループだと一瞬でわかりました。

音楽のジャンルはいわゆるピアノロック。
EBiDANは全部のグループがそれぞれ違う音楽をやってるけど、私のドツボな音楽が来てしまった。
と思ったら歌詞がまた独特なんだわ…
全体的に不思議な世界観なんだけど、特にりょうちんパートの『エゴサして 猫なでて オムライスでも食べて』が一番インパクトあった。オムライス?!?!ってなったよ。ちなみに「嘘から始まる自称系」ではアイス食うよ。
歌詞に関しては曲名の「原因は自分にある。」の入れ方が好き。
アーティスト名と曲名が同じっていうので私がすぐ思いついたのが嵐の「A・RA・SHI」。
この曲はサビにがっつりA・RA・SHI主張してくるけど、げんじぶの「原因は自分にある。」はサビ中盤で『原因は自分にある。んだって』ってさらっと入れてくる。なんかオシャレ!(もちろん嵐さんの曲も大好き。別の良さがある)

まぁ楽曲が良いことはわかった。
だがしかし、ダンスとか歌の腕前はどうなんだって話ですよ。
今時ちょっといじればCD音源なんてどうにでもなるし、ダンスだってMVだったら上手いに決まってる。
どうなんだい!と思ってYouTubeを漁るとあるではないか、ライブ映像。

もう絶句。ちょっと前の私を殴りたい。

しかもこれ、何がすごいって結成1ヶ月半くらいですよ。
そんな短い期間で、たくさん先輩が出てるEBiDAN THE LIVEという幕張メッセの大舞台でこのクオリティ。参りました。
かぶせ(なのかな?わかんないけどたぶんそう)とはいえめっちゃ歌上手いし、ダンスもきっと難しい振り付けだろうに揃っていて、なおかつ見ました?『科学で』のところの杢代さんの表情。
彼、この時の生カメ気に入ってるらしいんですけどそりゃそうだ、バチバチにキマってるもん。すでに完成形過ぎるでしょう…。

というわけでこのライブ映像で沼に片足突っ込んだ私。(今でもこの動画は一番見てる説ある)
そうしたら彼らについて深堀りしたくなるよね!名前とかまだ一致してないなぁどうしようと思ってYouTube見たらありましたメンバー紹介。

若い。若すぎる。

この時点で推せない、って思ってしまったよね。
20代女性が中学生のいるグループ(この当時まっさが中2、杢代くんが中3)を推すのはアカン…と思いました。今はそんなの関係ないんですけど()
年齢ももちろんなんですが、パフォーマンスとのギャップに頭を抱えました。

パフォーマンスの時はかっこいい、大人っぽいという印象でしたが、これはカワイイ。それに尽きる。(後々説明するけど彼らのオフを見るとおもしろいが足されるよ)

様々な魅力溢れる彼らですが、ここでメンバーそれぞれにフォーカスしていきたいと思います。メンバー紹介の動画以外のことを主に書けたらいいな。
あくまで私の主観で話を進めていきます。異論は認める(と思う)。


1人目!大倉空人(おおくらたかと)くん!

今の一番のイメージはファン想いなこと。
まずブログの更新率ナンバーワン(たぶん)。特にコロナの自粛期間中はほぼ毎日更新してくれてた。
ファン想いという面で一番私が感動したのがYouTubeのコンテンツのひとつであるげんじぶ日記。027あたりからぜひ。
これ、空人くんがメンバーと電話をするっていう内容なんですけど、その動画を撮ろうと思う経緯が素晴らしい。日記見てたらそれがわかると思うので絶対見てください!!!
パフォーマンス中はげんじぶ内で一番表情豊かなのが印象的。歌詞の世界観をとてもよく表現しているなぁと思います。
決めるところでバッチリウインクしてきたりする。仮想げんじぶ空間の時もスピ恋の『恋愛定理のphrase』のとこでやられた。おったまげ〜(わかる人にはわかる)
そして楽曲のラップパートは彼(と後で説明する要人くん)のもの。
ラップは詳しくないのであれなのですが、緩急があるラップですよね(伝われ)。リズムの取り方上手いんかな。
さらにファンへの煽りもやっちゃう。ライブ中ガンガン盛り上げるよ。
わんこ顔だからカワイイ〜!なんていって近づくと一気に沼に引きずり込んでくるタイプだと思ってます。推しがいあるわ〜

2人目!小泉光咲(こいずみこうさく)くん!

もう名前から強くないですか?光が咲くと書いて光咲ですよ??
ちなみに私的には彼の顔が一番好きです。だってチャームポイントはくるんとカールしているまつげですよ。光咲さん見てるとちゃんとビューラーしなきゃって思う(?)
げんじぶ唯一のEBiDAN SENDAI(他の6人はEBiDAN TOKYO)です。同じえびせんの宮世琉弥くんとのシンメは最強なので気になる方はバトボ時代の動画とかYouTubeで見られるので是非に。
実は光咲くんが現在最も推しに近いかもしれない(偉そう)。
落ちた原因は「COUNTDOWN」という曲です。これ書き始めたタイミングでたまたまCOUNTDOWN流れ始めた。奇跡。
この曲はですね、最初と最後がもう光咲のターン!なんですね。私が勝手に言ってるんですけども。
なんと、YouTubeに上がってる「げんじぶ日記〜お・も・て・な・しの巻〜」っていうイベントでやったメドレーの動画で見られます。3:03くらいからです。ぜひ!
そして彼は普段とパフォーマンスのギャップナンバーワンだと思う。普段は天然だし滑舌悪いしほわほわしてるんですけど(頭は良いらしい。勉強教わりたい)、パフォーマンス中の表情のエモさは圧倒的。
日常の彼からでもパフォーマンスする彼からでもどちらから入ってもギャップにやられること間違いなし。

3人目!桜木雅哉(さくらぎまさや)くん!

げんじぶ最年少。2020年現在中学3年生。見えない…
この間の仮想げんじぶ空間でちょっと見ない間に急成長していておばさん困りました。成長期怖い…でもトークで相変わらずニコニコしながらお話してて変わんないなって安心した…
メンバー紹介の動画と仮想げんじぶ空間のティザー映像比較すると著しい成長がわかるかと思います。
そんな彼の特技は喜怒哀楽ウインク。どういうことって思いました?それな。未だに私もよくわかってません。
光咲くん同様、まっさも言動ほわほわ系。個人的に好きなのが他のメンバーに負けないところは?と聞かれて若さって答えるところです。そりゃそうだわな。最年少だもん笑
最年少とはいえ、EBiDAN歴はそれなりに長いのでパフォーマンスのスキルは高いです。ジュトゥブかなんか見てまっさカワイイ~~!とか単細胞になっているそこのアナタ!気を付けて!!他の曲のパフォーマンス見てすぐやられちゃうよ!!
歌もぐんぐん成長中。これまたYouTubeで見られる列記「原因は自分にある。」でレコーディング風景が見られるのですが、歌割りも少しずつ増えてるし何より安定してきているのがわかる…
期待値が最も高いまっさ。成長をずっと見ていたい。

4人目!長野凌大(ながのりょうた)くん!

げんじぶのダンスリーダー!りょうちん!(りょうちんってあだ名誰発信なんだろうね、ずっと気になってる)
ダンスが上手い!歌も上手い!パフォーマンスにおいては全体的にアビリティ高めです。EBiDAN歴も長いし。げんじぶ内だと空人くんが一番長くてその次?ちなみに弟の蒼大くんもEBiDAN。蒼大くんは本当にカワイイ。
パフォーマンスにおいては、という前置きがあるということはそうです、普段はなかなかポンコツです笑
かなめっちに字が汚いと言われ、罰ゲームでいろんなパターンの愛してるを言わされ、独特な絵を描き、花冠を被りながらギミラブを歌う、そしていっす~…彼はそんな人です(違う)。
だけどいざパフォーマンスとなった時に彼ほどバランスがいい人もいないでしょう。
ダンスは余力がありつつ決めるところはバッチリ決めて、歌はスピ恋の難しい裏声パート等歌いこなし、被写体をやらせれば(ex. NYLON)アンニュイな表情をする…スペック高いな本当に。
あと大事なトークとかはりょうちんが出てくるイメージだなぁ。
普段の言動見てると大丈夫?!って不安になるんですけど(失礼)、言葉選びが素敵なんですよね。ブログとか特に。
バトボ時代からメインでパフォーマンスしてたり全国選抜に選ばれたりしてたからか、安心感安定感があります。頼れるエースと言っても過言ではない。

5人目!武藤潤(むとうじゅん)くん!

最年長!ノンシュガーうるお〜〜〜!
げんじぶ内で一番歌が上手いのは彼です。断言できる。
音域広くてもはや引くし(引くな)、仮想げんじぶ空間見た時には安定感も上がってて、そろそろ生歌なのに口から音源になるかなぁと思ってます。
なおかつ顔が良い。メンバーがナチュラルに「潤はホントイケメンだなぁ」って言うくらい。わかる~~~汗かいててもかっこいいよ~~~~
先程光咲くんと琉弥くんのシンメ最強とか言ってたんですけど、バトボ時代の潤くんは山中柔太朗くん(現M!LK)とのシンメが最強でした。柔潤なんて呼ばれてたりして。語るとマジで止まらないのでやめときます。いつかエビライで柔潤シンメ復活してくれ。
りょうちんと同じくバトボ全国選抜だったのでスキルも人気も申し分ない彼ですが、げんじぶ内ではいじられキャラ!最年長なのに!笑
それだけ愛されるキャラクターだし、性格もいいし優しいんだよね。好きなエピソードはこれ(動画飛べます、3分くらいなので見てほしい)!!優しすぎて泣いた。
絵も上手いしげんじぶ日記では自分で動画編集しちゃう!でも買ってすぐのパソコン開けなくなっちゃう残念さ!(ひどい)(潤くんの好きなエピソード多すぎて書ききれない、むまりチーズケーキの話したかった)
ハイスペックなのにこんなに愛されてるのは彼しかいないのでは??

6人目!杢代和人(もくだいかずと)くん!

はい みなさん和人です(杢代さんのブログ風、好きなんですこれ)
待ってました杢代レべチイケメンさんです。
レべチイケメンだのスーパー杢代タイムだの千年に一度のピースだのネタ枠かな?ってくらい彼に関する用語が多いです。だって自他共に認めるイケメンだからね。
事務所に入ってからデビューまでの期間が確か1年半とかで、あのSUPER★DRAGONの池田彪馬くんより早いそう。シンデレラボーイだね。
まだ芸能界に入って間もない彼ですが、侮るなかれ、生カメに抜かれた時に彼の右に出る人はいないと思います。決める時に決めてくる。
あと何より実は努力家(かなめっちがブログで言ってた)!みんなよりも遅くEBiDANに入ったにもかかわらず劣らないパフォーマンス。こりゃあまだまだ成長するぞ。
普段の言動はキレキレのツッコミorナルシスト。顔が良すぎるからナルシストでも全然うざくない。私が好きな彼の名(迷?)言は「決めポーズ?いつも決まってるからない!」です。素晴らしいでしょう。いつぞやの列記で見れるはず。
あにょ~って舌足らずなところもありますが、料理は上手いそうだし、美意識も高い。そしてなんてったって握手会は釣り師らしい。はぁ、接触行ったら釣られるんだろうな(遠い目)

ラスト7人目!吉澤要人(よしざわかなめ)くん!

もしかして見たことある!っていう人一番多いかな?そうですフェクモのトビーです。
高身長、イケボ、バレエ経験者、釣り等彼を語る要素はたくさんあるのです。身長はまっさに抜かされそうでひやひやしてるね。
世の中の2大高校生に見えない人はかなめっちと棋士の藤井聡太くんだと思ってる。めっちゃ大人っぽい。
おちゃめな一面もちょいちょいあるね。インスタライブの時とか笑
仮想げんじぶ空間のソロパフォーマンス映像を見た方はわかると思うんですけど、ラベンダーの時真顔で謎なことしてたのが個人的ツボでした笑
彼について特記すべきはやはり低い歌声としなやかなダンス!
歌はオクターブ下のハモリパートを歌ってることが多いです。スピ恋はそれが多くて嬉しかったなぁ。
イケボを生かしてラップパートを担当することもしばしば。空人くんと一緒にラップやってるところがバチバチにかっこいいのだ…
ダンスはバレエ経験者ならではのしなやかさと華麗さ。仮想げんじぶ空間の時は自粛期間中の筋トレの成果か、さらに力強さが加わっててより好きなダンスになってました。
高2(2020年現在)にしてはすごすぎる色気ですし、ブログの言葉選びも年相応ではない感じ。だけど大人っぽさの中に垣間見える高校生感。そんなふとした一瞬に惹かれるのです。


私の主観ではありましたが少しばかり説明させていただきました。どうでしょうか?
実はこうやって1人1人の好きなところとか整理していけば推しが決まるんじゃないかなぁという淡い期待と共に書いていました。
全然決まらない。
むしろ各人の良さを改めて実感してしまって箱推しが強くなっている。良いことなのか悪いことなのか…

実際、話し足りないです。メンバー1人1人についてnoteの記事書きたいくらい笑
皆さんは気になる!とか推しかも!みたいなメンバーを見つけることができたでしょうか。できたら教えてくださいね、沼にはめます笑

かなり自己満に近い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
まだ結成して1年。この7人がどこまで大きくなるのか、どこまで連れて行ってくれるのか、楽しみです。

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