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進撃の巨人という歴史残る漫画

どうも〇〇です。
昨日から今日にかけて進撃の巨人をもう一回漫画見てきました。
連載時に一周しましたが、一気読みをすることでしか味わえない魅力も感じることができました。
今日はその進撃の巨人が何故これほど面白いかを自分なりにまとめてみようと思います。
まだ読んでない方は一度原作を読んでからこのnoteを見て下さい。

1.進撃の巨人ほど登場人物が簡単に死ぬ漫画はない。

進撃の巨人の中で、ある種族を除いて人間は巨人と比べてとても弱い生き物として描かれています。そして現実と同じように銃で撃たれたり、剣で切られたら普通に人が死にます。
この当たり前かつ斬新な設定が読者に当事者意識を持たせ、ハラハラドキドキする読書体験を生み出します。
ホラー映画などで、あまりに現実とかけ離れたものはないですよね。
現実と近い方が人は物語の中に没入しやすくなるものです。

僕がこう感じたシーン

2.伏線のレパートリー

登場人物が意味不明なことを言ったり、このコマ入れる意味あったか?と感じることがあっても後で必ず納得し、感心させられます。
このようなある程度分かりやすい伏線もあれば、見返してみないと分からないような細かい伏線もあります。
初心者でも分かる伏線から、細かく読み込んでいなければ分からない伏線まで品揃えが豊富なことも幅広い読者を獲得している要因だと思います。

記憶を辿るシーンを読んでいる時は本当にワクワクしました

3.一切の矛盾がないストーリー

これを書くと全てがネタバレになるので多くを言及することはしませんが、登場人物それぞれの正義や信念があり、読者としてはどっちを応援しながら読んでいけば良いのか迷います。
個人的にはガビの存在が凄いと思いました。
中学生の頃連載を見ていたときはガビの行動にイライラしていましたが、当時の僕も最後の方にはガビを応援していたものです。
もう一回記憶を消して読みたいですね。

ガビ

最後に

まだ進撃の巨人を見たことがない人は今すぐ見て下さい。
母国語が日本語なのに読んでないと海外のファンが知ったら羨ましがるでしょう。


今日の一曲
恋のジャーナル / THE2

全然関係ない曲ですみません。
アニメを殆ど見たことがないので主題歌をあまり知りませんでした。
受験が終わったら絶対見ます。

ではまた明日

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