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ヤギの目in鳥取 日報 2023年12月8日


制限時間3分で、ヤギのことを考えるワークショップ。まだ貼りきれていません。

約45回に及ぶ地元小学校向けのワークショップ、ほぼ完

今日、11/28日から続いた鳥取県の小学校4~6年生向けのワークショップがひと段落を迎えました。プロジェクト型の作品ともとれる「ヤギの目」ってどんな作品なのか、ということを説明するのはなかなか難しく、また理解できれば良いというものでも恐らくないため、説明も色々な方に揉んでいただきながら試行錯誤でした。

見ていて飽きません、、、。

まずヤギの目新聞で取手でのヤギの目プロジェクトを紹介、そこから今回の鳥取県立博物館でヤギを飼う予定のことを話し、最終的にこのワークでそのヤギの気分を想像しつつ何か自分の作品をつくる、ということをやっていただきました。
映像記録をとり忘れていたため、後日リスケでいらっしゃるタイミングで撮影しようと思います。

カウントダウン中、資料としてヤギの映像が流れます。

智頭町の幼稚園「すぎぼっくり」様とのワークショップも開催

金づちものこぎりも日常的に使われている、
スーパー保育園児達

展示にいらしたことなどがきっかけで、鳥取県の智頭町にある「すぎぼっくり」さんという保育園とのワークショップを企画し、本日行いました。

普段から金づちやのこぎりを難なく使い、ほぼ終日屋外で(森の中)で過ごされる方達とのことで、木を使った製作にチャレンジしました。

現状、ヤギの目in鳥取プロジェクトでは12/23日から博物館に来る2匹の山羊のために、色々な種類の餌(草)や道具など細々としたものたちを仕舞っておくための、棚のような小屋のようなものが必要でした。

そこで今回はバラバラなサイズ/素材の廃材や木っ端から「箱」をそれぞれ一つ作っていただきました。最後にそれらを積み重ねて、つなぎ合わせて屋根をのせます。

後ろに完成イメージを描きました。(倉吉市に25年に完成予定の県立美術館がモチーフ)
アイデア資料

毎度のことながらぶっつけ本番の企画でしたが、それぞれオリジナルかつ、揃った形の材料がない中で工夫された形が魅力的でした。
今後も少し箱を作るワークショップを不定期に、興味を持たれた方に投げかけてこのもう一つの小屋を完成させたいと思います。

「すぎぼっくり」の皆様、また鳥取市内の小学校の皆様力作をありがとうございました。また是非見にきてください!

担当:南

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