見出し画像

ヤギの目in鳥取 日報 2023年12月2日

休日のヤギの目in鳥取

 こんばんは。「ヤギの目in鳥取」です。本日12月2日(土曜)は、世間的には休日にあたりますが、本日も「ヤギの目in鳥取」は元気に活動しました!休日なので平日よりもゆったりとした時間を過ごせたように思います。
 やはり休日ということもあり、鑑賞者の方々の年齢層が変わり(平日は小学生の皆様とのワークショップがありますが、それをノーカウントにしてみると)、子連れの方々や高校生や大学生などの若い方々が多かったように感じます。
 中には展覧会のチラシを見て、兵庫県からお越しの方もいらっしゃいました。とても有難いことです。

ワークショップの効果

 さて、連日小学生の皆様と行なったワークショップの作品ですが、予告通り「ヤギの目in鳥取」スペースの壁面に大きく張り出しています。それが功を奏し、多くの鑑賞者の方々にワークショップに興味を示していただきました。
 小学生の皆様には、時間の都合もあり基本的に3分という短い時間内でワークショップを行うのですが、本日はゆったりと時間にも余裕があったので、時間制限を設けずにワークショップを行いました。やはり時間があるとクオリティが高くなり、少ない画材でも良い質のものを作られる方が増えたように感じました。問題に対して思考できる時間も長いので、平日に小学生があまり手を付けないような問題(例えば「ヤギの運勢を占ってみよう」)が選ばれていました。
 小学生の皆様に課している「3分」という時間制限の中で生まれる、瞬発力と発想力の高い作品と、本日のような熟考しなんとか回答を出した作品との対比を見るのも面白いかと思います。
 ワークショップはどなたでも参加可能なので是非ご参加ください!

夕暮れ

 活動を終え博物館の外に出ると、お昼から降っていた雨は止み、空はすっかり晴れ、雲が博物館の後ろの山まで伸びていました。関東よりも湿気のある寒さがそのうち降るであろう雪の訪れを予感しているように思いました。
 今日は暖かくして寝ようと思います。では次の日報をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?