![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73828275/rectangle_large_type_2_4e9e1b89e00908e1421745adecf37df9.jpg?width=1200)
【内定者企画】社員インタビュー 第3回
こんにちは!内定者Kです。
内定者企画の1つとして、社員の方にインタビューをさせていただきました。
第3回目は神戸本社グループ デザイナーの林坂裕子さん(中途入社)と、坂本理紗さん(新卒入社)にお話をお伺いいたしました。
内定者アルバイトとして働いている中でとてもお世話になっているお二方から、私自身も大変勉強となるお話をお伺いすることができました!
このインタビュー記事を通して、ジーエークロッシングの特徴やお仕事内容に少しでも興味を持っていただけると幸いです。
①「入社の決め手、または前職との違いについて教えてください」
坂本:いろんな職種の人とお仕事ができるという事にすごく魅力を感じたからです。もちろん「自分がデザイナーとして成長したい」や「お客様のために」ということも前提としてはあるけれど、いろんな人のいろんな感性やスキルなどを吸収できたらいいなと思って、そこが決め手だったと記憶しています。
林坂:前職が大阪にある5人だけの小さいデザイン会社でした。社長・副社長はご夫婦で親と同じ年代だったので「あ、これは将来が無いな」と思い、ずっと働ける会社じゃないとまずいなと考えたことが転職のきっかけです。そして、「神戸で働きたいな」と思っていた時に見つけたのがジーエークロッシングでした。
K:なるほど、成長できて長く働ける環境を重視されたのですね。ありがとうございます。
②「普段のお仕事内容を教えてください」
坂本:今はコープこうべ様の食品関係紙面のデザインと撮影など全体の司令塔的な役割をさせていただいています。また、新しい案件や食品に関する新規のクライアントともお仕事をさせていただいています。
林坂:私も同じくです。
K:コープこうべ様の案件を制作される際に一番気をつけられている事はありますか?
林坂:格好付けないことです。
坂本:確かにそれはありますね。「デザイナーのエゴ」にはならないようにしています。
K:大変勉強になります。ありがとうございます。では次に、
③「お仕事の中で、デザイナーとして成長するために意識されていることはありますか?」
林坂:前の会社では、先輩の真似をとにかくしていました。先輩が作っているのを2時間くらい横で見ていた事もあります。また、周りの意見も聞いて、格好付けずにしないと上手くいかないです。あとは、無限に時間がある訳ではないので、早くすることも大事です。
坂本:私は、人に意見を聞いてみることですね。エゴっぽくなってないかとか、伝わりやすいデザインかを聞くようにしています。あとは、最初から完璧を求めない事です。いろんな人に指摘をもらったり、デザインがダメだったとしても落ち込まずに成長因子にすることですね。自分は最初からできる人間なんだと思い込まないことかなと思います。
K:作業スピードを上げる秘訣はありますか?
林坂:自分でよく使う素材を作っておいて、すぐ取り出せるようにしておくことですかね。あと、デザインの引き出しを作っておくことは先輩によく言われました。
坂本:作業の時間は極力減らしたほうが良いですよね。
林坂:そうそう、素材を1から作る時間は無いと思って。素材などの引き出しを引っ張ってこれる所を知っておく事も必要ですね。
K:ありがとうございます。
④「1週間のスケジュールを教えてください」
林坂:月曜日は撮影の立ち会いなどをしつつ、コープこうべ案件の修正をしています。火曜日は修正作業と、出校作業、制作をします。水曜日も制作と、ミーティングが入ることもあります。木曜日は制作の続きと、撮影の伝票・写真ラフの作成をします。金曜日はお客様との打ち合わせが入っていたりするので、住吉オフィスに行くことがあります。あとは、その提案のラフ制作や撮影つなぎを行います。
K:ありがとうございます。最初に紙面を作り始める企画の段階から、消費者の手に渡るまでにどれくらいの期間がかかるんですか?
坂本:私達が携わるのは1ヶ月くらいかな。
林坂:ジーエークロッシング以外にも、膨大ないろんな人が1ヶ月間ぎゅうぎゅう詰めで関わってできる感じです。
K:ありがとうございます。では、次の質問をさせていただきます。
⑤「デザイナーになるために行った就活や、なってからのお仕事の中で苦労したことを教えてください」
坂本:就活をする上で自分のやりたいことは強くあったんですが、入社してから実力が追いつかなかったり、めげそうになったのは多々ありましたね。気持ちも大事ですが、社会人として自己管理はやっぱり大事です。自分で時間を作って実力を付けたり、自分を労ってあげることは大切ですね。
林坂:私は面接で聞かれる「好きなデザイナーや好きな作家」がいなくて困りましたね。あとは、仕事の中で女性である点が困りますね。女性は結婚や妊娠があるので、男性よりかは困りますね。
K:ありがとうございます。
最後に、お仕事のやりがいについてお伺いしてもよろしいでしょうか。
⑥「お仕事のやりがいを教えてください」
坂本:実績が出たことや、お客様に褒めていただいたことなどかなと思います。直接お取り引きさせていただいているので、お客様から直接いただけるお声が自分の成長に1番繋がっていると思っています。
林坂:私は単純にコンペに勝った時ですかね。みんなで決めた物をブラッシュアップして、それが通ると嬉しいです。
K:それがやりがいになっているんですね、ありがとうございます。
本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました
当社では一緒に働く仲間を探しています。
当社のことをもっと詳しく知りたい方はHPもご覧ください。
ジーエークロッシングHP
ジーエークロッシング採用HP