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台湾隔離生活日記 /「隔離期間を終えたら食べに行きたい台湾B級グルメ5選」を考える5日目

日本はゴールデンウィーク初日。台湾での隔離生活も5日目を迎えると心に余裕がでてきました。
そんな日は朝寝坊して自分のやりたいことをする1日にするとします。そこで今日は、外出したくてうずうずしている私が隔離期間を終えた後に真っ先に食べに行きたいと思う台湾B級グルメを紹介していきたいと思います。

1. 四海豆漿大王 / 中山駅

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ここには「鹹豆漿(シエントウジャン)」と呼ばれるしょっぱい豆乳スープを求めて訪れます。このお店に行かないと台湾の旅は始まりません。台北駅近くの好立地なので新幹線や高速バスへの乗車前にも買うこともできるんです。台湾に行ったら朝ごはん屋さんはマストですよ。

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いつもお店には列ができていますが、だいたいお持ち帰りのお客さんなので基本的に空席があってすぐに入りやすいです。日本語メニューもあるので、あとは注文票に✔してお店のひとに渡すだけ。私のお薦めは、鹹豆漿、蛋餅(卵焼き)のセットです。台湾は美味しいものがたくさんあるので朝は少なめに抑えとくのがポイントです。

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2. 師園鹽酥雞 / 古亭駅

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台湾ビールのお供。「鹽酥雞(イエンスージー)」とは台湾風の唐揚げのことです。お店にはお肉、魚の練り物や野菜などバラエティに富んだ具が並んでいて自由に選ぶことができます。その場で揚げてくれるので熱々を食べられます。お好みでニンニクとスパイスを。師大夜市の中にあるので夕方以降に行くと夜市の雰囲気も味わえていいですよ。
韓国ではチキンとビールの相性が良いことから、チキン&麦酒(맥주)を合わせて「チメク(치맥)」と呼んでいると思いますが、勝手ながら私も呼び名を作ってみました。鹽酥雞&啤酒(ビール)を合わせて「イエンピー(鹽啤)」です。きっと共感してくれるひとがいるはず・・!

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3. 雅方福州魚丸店 / 東門駅

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ここは知る人ぞ知る魚丸(魚のすり身のお団子)スープと魯肉飯の美味しいお店です。永康街近くの学校に短期留学していた際に何度も訪れました。魚丸スープといえば「佳興魚丸店」が有名ですが私的にはこちらの方が美味しいと思います。お財布にも優しい値段がいいですね。

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4. 金峰魯肉飯 / 中正紀念堂駅

台湾大学に通っていた知り合いからお薦めされた魯肉飯の老舗。いつ行っても行列ができていますが、回転が早いので思ったより早く入れます。中正紀念堂駅1番出口から徒歩5分ほど。魯肉飯と青菜炒めが美味しいです。

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5. 阿宗麺線 / 西門駅

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麺線はかつお出汁のきいたとろみある麺入りスープです。ここはイートインスペースがないので、持ち帰るかお店の前で立ち食いするスタイルです。私の友達はあまりの美味しさにおかわりしていました。日本で麺線の味を再現しようと素麺で挑戦したことがありますが、なかなか難しく本場でしか食べられない味だと思います。

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今回の記事では、王道から穴場まで台湾のお薦めB級グルメ店をまとめてみました。是非皆さんも行ってみてください~

バイバイ


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