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台湾隔離生活日記 / 戸惑いの1日目

現在台湾では日本からの渡航者や日本人に対して以下の行動制限措置をとっています。

全ての国からの渡航者は,14日間の自宅検疫の対象となり,自宅又は指定地点からの外出,公共交通機関の利用が認められない(従わない場合は罰則あり。)。「自宅検疫」中,所轄の里長(町内会長)等が毎日1,2回電話で対象者の健康状態を確認する。

今日はカウント初日。

昨日来台しましたが、入国日を含まず14日間となるため15泊16日となります。内心絶望していますが、このような措置を行っているからこそ今の台湾が日常に近い日々を送れているんですよね。

14日が経ったら、たっぷり日の光を浴びるのを楽しみにします...。

実際のところ、初日で結構くたばっています。太陽の光を浴びれない、窓はあるけど開けられない、人に会えない。もちろん1歩も部屋から出ることはできません。14日間も耐えられるのか今から不安になっています。

そんな毎日の数少ない楽しみのひとつはホテル飯です。近くのレストランやファーストフード店から買って用意してくれます。

▼1週間のメニューはこちら

朝ごはん

朝ごはんはお粥と揚げパンとお餅でした。朝は低血圧で少し頭痛があったのでお粥はありがたい~。

昼ごはん

昼ごはんは鶏家荘というお店のお弁当。タケノコの和え物が美味しくて初めて完食しました。なんとこのお店調べてみたら台北のミシュランにも載ったほどの本格的中華料理店だそうです。

夜ごはん

夜ごはんは福華飯店(ホテル)のお弁当。台湾グルメは本当に美味しいですが、調味料に独特の匂いがあって一部苦手な食べ物があります。今回は少しその味がしました。

14日間の自主健康管理期間は毎日朝と晩に体温測定をします。健康状況の記録を記入し、電話にて体温を伝えます。

「ごはん食べた~?」

「(体温)いくつだった?」

「平均だね~」

その声に密かに癒されてます。こんな状況で本当に気が滅入ってしまいそうになりますが、家族も友人も応援してくれているので頑張らなきゃです。そんなこんなで台湾隔離生活1日目終了します。

と思いきや、ホテル側が夜食を準備してくれたので食べてから寝ちゃおう。

夜おやつ

コーンスープとナゲットです。✌

バイバイ

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