どんな在り方で居たいか。

前田彰 さん

今回お話させていただき、
また考える機会をありがとうございます。

私自身転職で悩んでいた時期、
湯川カナさんの神戸のイベントで
彰さんと知り合い、
当時、キンコン西野さんのことでお話した
記憶があります。


前田彰さん

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神戸市長田にある 
介護付き多世代型シェアハウス
はっぴーの家ろっけんの
PRコーディネーターとして
お仕事されています。

世間でいう広報のお仕事、
その他にも多彩にお仕事をしているため、
PRコーディネーターとして活動されています、

例えば、 はーっぴーの家ろっけん代表
首藤さんのスケジュール調整や HP作成、
プロジェクトを任されて運営などを
されています。

「しらんけど」くらいの距離感と言葉が好き。
関西人は言葉の最後にしらんけどって
付けて話すことが多いです。
口出しするけど、あとはしらんで、と
いうお節介するんだかしないんだかの感じ。
関西の空気感でしょうか。。
知らないよりは少し関われる方が いいですよね、

経歴

陸上指導者として5年間務めたものの、
アドバイスが苦手であり、挫折。

あるカフェの空気感が
スキで働いてみたものの、
メニューが多く覚えられない、、と断念。

お金のためには働けない、動けない自分。

場づくりがスキだから
場の真ん中の人になろうとしてみたけれど、
難しいと実感。

ポジティブな意味で諦め、
現在は、
真ん中のひとを知ってもらうひとになろう
、と
思い立ったそうです。

自分は周りのおかげ、
つくり上げてもらっていると感じるそう。
「 彰がおるだけで場が落ち着く 」
その言葉がとても嬉しかった

教えてくれました。

目標・挑戦したいこと

目標・挑戦したいことを伺いました、

はっぴーの家ろっけんのでは
毎日をこなすだけで
様々な事柄が起こるそう。

それでも形になっていないものを
形にしていきたい。

そして、
一人のひととして
“職”に就きたいではなく、
日常で死や人に触れるからこそ、
人としてどんな在り方で居たいか。

を考えるようになったそうです。

彰さんんの在り方3つ
余裕のあるひと
安心感を持てるように
自信を持つ

と教えてくれました。

Writer さとうまい

諦めるってマイナスのイメージだったけれど、
自分に合わないと選別をして
自分に出来ることを見つけていく力を
持ち合わせているのだな、と感じました。
彰さんの言葉で諦めるという言葉の
他の意味を考えることが出来ました。

私の在りたい姿ってなんだろう?
笑顔で居ること
自己開示出来ること
そして、頼れること
いまのわたしはこう思います。

はっぴーの家ろっけんは
何度か訪れたことがありまして、
おばあちゃん、おじいちゃん、
外国の方、こども、
あらゆる人が自然に過ごしていて
優しい世界が広がっていました。

楽しそうにお仕事されている姿に
こちらも元気をもらいました。

また、はっぴーの家ろっけんに
お邪魔させてくださいね。