2022/12/31 制作60日目

今日が終われば今年が終わります。
すごく当たり前で、何だか悲しいことです。
少しだけ作業を進めようと思うのです。
少しでもやれば、後悔が減る気がするからです。
多分、それはそうで、ちょっとだけ作るとか、ちょっとだけ書くとか、本当にそれだけで、少しの自己肯定感が得られる気がしています。
しょうもないですが、そんなもんだと思っています。

今日は紅白を見て、見ながらやることをやって、少ししたら寝るのでしょう。返したいメールをもっと書かなくちゃいけませんね。
本当に、書きたいことがたくさん溢れてしまいます。
いつもこういうことを言っています。

時間が経って、年が変わったとして、そんなに大きな変化がないような気もします。やっぱり好きな音楽は変わらないし、やりたいことも大きく変わることはないでしょう。
やるべきことが大きく変化することもない気がしています。
人が生活するために決めたルールの中で、右往左往してああだのこうだの言って迷っているだけなのです。
それは、いつもそうで、暦の話でなくてもそうだと思っています。
人間が社会的な生き物だからでしょう。

だとすると、ちょっと安心です。
私が何だかよくわからなくても、私が私でしかないのは変わらないでしょう。それは、好きとか嫌いとかにも関係ないのでしょうね。

60日目　進捗

これでも、何を描こうか結構迷ったうえで描いています。
ただ、ちゃんと好きなものを描こうと思ったときに、宇宙とか望遠鏡とか人工衛星とか、そういったモチーフが外せないことに気が付くのです。
多分、「BUMPが好きだから」というのもあるのだとは思いますが、小さい頃から宇宙の話は好きでした。遠く遠くに広がる世界や、今はもう存在しない星が見えること、昔の人は星を見て物語を生み出したこと、地球は宇宙の中のほんとうに小さな星であること……たくさんの不思議の中で私は生きていて、手の届かないそれが本当に美しく感じられたのです。
疲れたときはそういうことを考えると、何だか心が落ち着くのです。
そういう感じだったから、すんなりとBUMPが好きになったのかもしれないとは思っています。「どっちが先か」とかは正直どっちでも良くて「趣味趣向はある程度繋がっている」程度に捉えています。

多分、そういう私は明日も変わらないでしょう。
それは、明日が新しい年でもそうでなくても関係のないことなのでしょうね。そう思えたことを、良かったと思うのです。

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