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2022/11/17 制作16日目

気分が良いわけでも憂鬱なわけでも、辛いわけでもないと思います。
ただ漠然とした不安とか後悔とか、そういったものはいつも自分の生活につきまとっていて、消えることはないのだと感じています。
それは「今、私が悲しいから」とかではなくて、何となく「ある」ということが認識できるからです。何を言っているのか自分でもよくわかっていませんが、この言葉が今私から出る精一杯だということは理解できます。特に悲しいわけでも辛いわけでもないのです。

「ネガティブ」だとよく言われます。
自分ではそんなにネガティブではないと思っています。ネガティブであると仮定して、ネガティブであることが悪いとも思っていません。
むしろ、恐ろしく高い自己肯定感で他人を傷つけるよりは、自分が傷ついた方がマシだと感じています。

繊細だとか、気にするなとかも言われたことがあります。
気になるものは気になるので仕方がありません。
でも色々なことが気になったり、言葉の細かい言い回しを嫌ったり愛したりしているおかげで、私の世界に存在する音楽は輝いています。私を救ってくれた音楽に対して、「あなたの紡ぐ言葉が好きだ」と心の底から感じられることは本当に幸福なことだと思っています。
私から見える世界は私だけのものです。私の世界が激しい刺激に溢れていたとしても、私に強く響く詞は私だけのものでもあるのです。

16日目 進捗

空を描いているのであれば、そのまま続けてしまおうという気分になるものです。今日は気球のようなものが仲間入りしました。
空模様も大きく変わったように思っています。
天の川に似ていると思いました。確かに、星空のイメージがありました。
「空」といったときに、そこに時間軸を持たせたくなかったのでしょう。
私にとっての「空」は昼間だけではないし、昼間の星も夜に浮かぶ星も等しく空の一部だと感じるのです。
多分自分にとって「そうだ」と感じるものを全て組み込もうとした結果なのだと思います。
明日はどんな色を見せるのでしょうね。私自身が楽しみにしています。



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