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医療機器商社営業▶人材コンサル営業(現場・人事) 夢はブックライターです☁ ジャンル問わず、まずはチャレンジ! いいねたくさんさせていただいてます🫡

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ー初投稿のご挨拶ー さて、何を書こうか?

💭2023年はアウトプットの年にしよう! ある日突然、そう思いついた。 早速編集画面を開いたのはいいものの、何をどう書けばいいのか考えあぐね、なかなか筆が進まない。典型的な「とりあえずやってみる」精神の私である。 何はともあれ、こういうものはまず自己紹介からとしたものだろう。 私は昔から、本が好きな子どもだった。 📚幼少期・本との出会い小学校へ入学するまでの私は、母に絵本を読み聞かせてもらうことが日課だった。 そしてその日課は時間や場所、回数を選ばず、気に入った作品に

    • ESSENTIALS

      大好きだった。 ただ一緒にいられる時間を、心の底から大切にしていたのだ。 何一つ忘れられない、いや、忘れたくないのだろうか。 最後に伝えた「ずっと応援してるよ」 ちゃんと届いているといいな。 君が今まで忘れてた、真っすぐ人を思いやる気持ちを、 隣で触れる肩の温かさを、目に見えない愛情を 与えることができたこと、とても光栄に思っている。 ねぇ、会いたいね。 まだまだ思い出してはうつむいてしまう私だけど、 君に負けないくらいお仕事も頑張って、また一段と綺麗になって 一緒

      • 生きづらいなって、そんな日は

        本音を話すと、涙が出てくる。 決して泣きたいわけじゃなくて、自分の気持ちを話したいだけなのに、溢れた涙は止まらない。 余談だが、過去に一度「涙が大粒過ぎて、まるでジブリみたいだった」との感想をもらった事もあるほどである。 なにそれ自分でも見てみたい。 そうして頬に大量の涙を流しながらも平然と喋る私を見て、相手はどうして泣いてるのと驚く。 けれども、私にだって分からないのだ。 所構わずと言うわけではもちろんないけれど、26歳にもなって、まだまだセルフコントロールができてい

        • お守りみたいな言葉の話

          大好きだったアルバイトを卒業するとき、 「君ならどこに行ったって大丈夫だよ、上手くやっていける」 そう言ってもらったことがある。 社会人に向けてのわくわくと不安、そして大好きだった居場所を卒業したくない寂しさが入り混じって、本当に気付かないうちに、涙が溢れていた。 卒業して5年経った今でもよく思い出す。 辛くなったとき、でも私なら大丈夫、そう思えるから。 私の大切な、お守りみたいな言葉の話。 #やさしさに救われて

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        ー初投稿のご挨拶ー さて、何を書こうか?

          洋服が大好きな友人が言うところによると

          以前何かで読んだこんな言葉が、腑に落ちている。 「服を汚されて大変な不機嫌になるようなら、その服は身の丈に合っていないのかもしれない」 以来洋服は、自分の手の届く範囲での購入を心がけている。おかげで出先でも好きなように振る舞えるし、それが普段の心の余裕にも繋がっている。 わんぱくな友人が飲み物をこぼしても、例え料理のソースが飛んできても、洗えばいいからと笑っていられるのだ。 もちろん純粋に、シンプルなものを長く着回すのが好き、というのもあるのだが。 そんな私には、洋服

          洋服が大好きな友人が言うところによると

          幸せだったと伝えたい

          好きな人がいた。 心の底から尊敬できて、自然と周りに人が集まる、まるで太陽みたいな人。 お互いが毎日を過ごす場所が遠く遠く離れていることは、出会ったときから分かっていた。 だけど、その太陽みたいな明るさを知った瞬間、 好きになってもいいのかななんて考える前に、見つめてしまっていた。 触れたいなと思う前に、触れられていた。 私の頭の中が彼でいっぱいになるまで、時間はかからなかった。 人を好きになるのが久しぶりだったこともあり、毎日が突然カラフルになったように思えた。 一

          幸せだったと伝えたい

          「ありがとう」への返事に関して、小難しく考えてみた

          先日友人に、限定品のおつかいを頼んだ。 商品を手に入れられることが嬉しいのはもちろん、それを受け取るために近々その子に会えることもとっても嬉しくて、私は上機嫌で「ありがとう」を伝えた。 返ってきたきたのは「どういたしまして!」という言葉。(かわいい絵文字付き) 一見すると何でもない会話なのだが、なんだか少し、ぐっと来た。 友人は、おつかいという行為を100%私のためであると認識し、行動した結果得た私からの感謝を、素直に受け取った。 そうすることで、私の物欲と自身の承認

          「ありがとう」への返事に関して、小難しく考えてみた

          新卒の君たちへ

          入社して初めての1週間、お疲れ様でした。 研修はどうだっただろう、学びが1つでも多いといいな。 きっとガチガチに緊張しただろうし、慣れないスーツで肩も凝っただろうし、ただインプットしているだけなのにこんなにお腹が減るんだと、とても驚いたと思う。 ちなみに私は新卒の研修期間中、緊張から開放された安堵からなのか、毎週末熱を出して寝込んでいました。今となっては笑い話です。笑 これから先は幸せな成功体験だけでなく、沢山の困難や苦悩、時には焦りや悔しさが君たちを襲います。 ただ、

          新卒の君たちへ

          就活がしんどくなったときは

          自社の採用PJにジョインして、半年が経った。 現場業務との兼任なので、毎日が本当に目まぐるしく過ぎていく。 毎日多くの学生さんと出会う中で、キラキラした目をしている方はおおよそ3割くらいだろうか。 残りの7割の方は、迷いや不安、自身のなさが垣間見えること少々。 自分も就活をしていたときは迷える子羊の如く、沢山悩んで何度も泣いていたことを、ふと思い出した。 「なにがこんなに辛いんだろう」 「何のために頑張ってるんだろう」 そんなことを考えながら、慣れないパンプスでビジネ

          就活がしんどくなったときは

          桜と天邪鬼

          「桜が美しいのは、儚いからだよ。分かる?」 ある晴れた春の日、当時小学生だった私に、父がかけた言葉である。 父は感性豊かな人で、「美しい」や「愛しい」などの言葉をよく使う人だった。 その頃の私には、儚いという言葉の意味が、うまく理解できなかった。 今思うと、小学生に儚さへの理解を求めるのは少し酷である。恐らく私ではない誰か、あるいは自身に向けて、1人で呟いた言葉だったのだろう。 当時の私といえば、毎年綺麗に咲いている桜を見るのが大好きだった。散っていく様にはどうしても胸

          桜と天邪鬼

          あざと可愛い後輩の成長記録

          他部署の後輩である彼女は、とても可愛い。 面倒なことが嫌いで、感情と行動がダイレクトに繋がっていて、好きなものといえばイケメン。(公言済み) 「あざと可愛い」が代名詞で、女の私でも一緒にいるときゅんとくる。業務上直接の関わりがあるわけではないけれど、そのあざと可愛さは部署を超えて私の耳に入った。 初めて挨拶を交わした時は、その良くも悪くもふわふわした立ち振る舞いから、正直、いついなくなってもおかしくないなと思った。日々不満もよく口にするため、「精神的に幼い」というイメージ

          あざと可愛い後輩の成長記録

          毎日お仕事が終わる頃には「一生は捧げられない」と思うけれど、眠る前は「また明日も頑張ろう」と思う。不思議だ。今日頑張った自分を、明日無駄にしたいためなのかもしれないなぁ。

          毎日お仕事が終わる頃には「一生は捧げられない」と思うけれど、眠る前は「また明日も頑張ろう」と思う。不思議だ。今日頑張った自分を、明日無駄にしたいためなのかもしれないなぁ。

          あ、そうだ韓国へ行こう ~아, 맞다 한국에 가자~

          友人に会いに行くための旅行についての話である。 今回は、韓国だ。 🇰🇷韓国について行った経緯 韓国の大学へ進学し、そのまま現地で働いている10年来の友人がおり、その子に会いに何度か韓国へ行っている。 そのため私は、片手で足りないほど渡韓してもなお、たったの一晩しかホテルに泊まったことがないという、なんとも贅沢な旅人なのである。 直近では2022年の年末から2023年の年始にかけて遊びに行ったので、その時のことを記そうと思う。 ビザ問題 昨今海外旅行を考えている人がま

          あ、そうだ韓国へ行こう ~아, 맞다 한국에 가자~

          スノボでコケて気づいたこと

          先日行ったスノーボードで、派手にコケた。 普通に滑れる程度なのだが、雪が硬い日は例外だ。 スピードは出るわエッジ(ブレーキ)は効かないわ、同じくコケてる人も多くて避けるのに苦労するわで、スリル満点なのである。 今回はコケ方が悪く、強く打った左膝が普段の2倍に腫れあがってしまった。 上手く歩くことができなくて、どうしても足を引きずってしまう。 一緒に行っていた友人には気を使ってほしくなかったので、「全然大丈夫だよ〜ちょっと歩くの大変なくらい」などと言っていたが、実のところ、

          スノボでコケて気づいたこと

          【すきな本】#秒速5センチメートル(新海誠)

          自己紹介の続きも兼ねて、私の心に長く住む【すきな本】たちの話をしようと思う。 初回は、原作映画をよくご存知の方も多いだろう「秒速5センチメートル(新海誠)」について。 ほんの少しだけ、ネタバレを含む表現があります。 秒速5センチメートルなんだって。 桜の花びらの落ちるスピード。 ー ねぇ、なんだかまるで雪みたいじゃない? 本屋さんでふと、このセリフが書かれた帯が目に留まった。昔から桜が大好きな私には、手に取る他に選択肢がなかった。 この作品に出会ったのは確か、私がま

          【すきな本】#秒速5センチメートル(新海誠)