1st Single 「蜉蝣」について（COTs視点）

お久しぶりです、COTsです。
みなさんシングル聞いていただけているでしょうか？？
iTunesなどの配信サイトで絶賛配信中なので是非是非聞いてみてください！

そうそう、最近ニコニコ動画にも進出いたしました。
よかったらこちらでもよろしくお願いします！
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蜉蝣については以前SoundCloudにアップした際に一度話しているので、カップリング曲も合わせてもう一度お話ししたいと思います。
毎度のことながらボーカル視点での話が多くなります、ご了承ください。

Singleを出す、というのは今年の始めには既に決めておりました。
というのも、アルバムに入れたかった曲たちがスケジュールの関係で入らなくなったからです。
本当は14曲入りのアルバムを出すつもりだったんですよ、今考えると無謀ですよね...

収録曲を決め終わって、この３曲で１つのモノにするとなった時に自分の中で１曲ずつ違った側面を魅せようと思いました。
自分の取り柄はどんな曲調にも声質を合わせれることだと思っているので、そこを最大限に活かせたらなぁと。
声についての話はまた別の機会にできたらいいなと思います。

蜉蝣

この曲はとても大好きな曲ですね。
以前MVを展示会に出したのですが、その影響かこの曲でうごくを認知してもらってる割合が高い気がします。
嬉しい限りです。

拍の取り方がサビだけ違うのでフワフワした感覚を出せたかなと思います。
歌詞とタイトルが後付けなのですが、いやぁテーマも自分にぴったり（？）だなぁと。nokiさんすごい。

録音は１日かけて行いました。
エンジニア曰く、「いつもより良いマイクを使ってます」とのことでした。
他の曲と比べても音質の繊細さとかわかるんじゃないでしょうか。
歌に関しては、切なさとかやるせなさとかマイナスの感情を抱きながらもそれを力強く表現しようとしてます。こう、グッとなる感じ...
思春期というか、自分の中で真ん中くらいのイメージで年齢が中途半端な声質にしてみました。
SoundCloudとの聴き比べも楽しいかもしれません。

aoi

Sunnyさんが作詞作曲して、仮歌データで送られてきて。
自分やnokiさんが歌詞のリフレインを使わない方向性だったのでとても新鮮だったのを覚えています。

ちょっと幼い感じの声質です。無邪気な雰囲気が伝われば嬉しいです。
この曲はAメロに描写が多いので、いつもより素直に感情を入れて歌ってみました。
自分の勝手な想像上の「あなた」のことを思い浮かべながら録音しています。

間奏ではキーボードを弾かせていただきました。
相棒はショルダーキーボードのRucinaちゃんです。
高校生の時に初めて自分で買った楽器になります。懐かしい。
この曲はソロ回しがあるのも聞いてて楽しいですよね。
MVも公開されているのでそちらも合わせて楽しんでもらえたらと思います。

ちなみに、これを撮影して自分の体型を再確認したので現在ダイエット中だったりします。

dy

この曲は少年風に歌っています。
音域が低くてロックっぽい曲調なので、いつもと違うことしよう！と思ってこのような形になりました。
"がなる"の好きなんですが、うごくの曲ではなかなか使えないので好き勝手歌えて楽しかったです。

低めの声使うことが滅多にないので、もっと男性に寄せたメンズボイスもいつか披露できたらなぁとか思ったりします。
声のお仕事ください。

とても短いシンプルな曲です。​
お気に入りはBメロの最初のがなるところです。うまくいった。
レコーディング時間はめちゃめちゃ短かったです、１時間半くらい？？
ちなみになんですが、トレーラーのdyの部分が個人的にとても好きです。
よければ今一度見てみてください。実際の写真使ってます。

今後もまだまだ動く「うごく」なのでTwitterでの情報更新をお楽しみに。

1st Single「蜉蝣」はこちらから！https://music.apple.com/jp/album/%E8%9C%89%E8%9D%A3-single/1473090530

1st アルバム「うごく」はこちらから！https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%86%E3%81%94%E3%81%8F/1473092026