見出し画像

宇佐木の自己紹介

1.自己紹介

湘南の海からはるばる参上!はじめまして宇佐木です!
社会人1年目23歳、好きな食べ物は梨です🍐。
大学の演劇サークルでの活動の楽しさを忘れられず、また演劇に関わってしまいました。
演劇は観るのもやるのも好きです。家族がテーマの深めの作品が好きです。よろしくお願いします。

2. 人生の分岐点

私の人生の分岐点は、大学一年のときに演劇サークルで先輩にお声かけいただいた時です。
大学の演劇サークルに入りたてのとき、うまくサークルになじめずにフェードアウトしようかとか別の団体で演劇しようかとか悩んでいたのですが、サークルでのある公演で、新歓の際にちょっとお話した先輩が私にお声かけしてくださって、公演でのちょっとした、でも大切な役割を私に与えてくださりました。
その先輩自身は恐らく何気なく私にお願いされたと思うのですが、私にとってはそのお言葉のおかげで「私はこのサークルに居てもいいんだ」と思えるようになり、気持ちがとても楽になりました。
そのことをきっかけに、私は少しずつサークルに心を許すことができるようになれました。
もし先輩が私にお声かけされていなかったら、私はサークルをやめて、役者などの貴重な経験もできていなかったと思います。
今の自分があるのは先輩のおかげです。

3.もし別の人生を生きられるなら

もし別の人生を生きられるなら、私は先生になってみたいです。
私は他人の気持ちを考えるのに少し苦手意識があって、他者とかかわるときに困ってしまうことがしばしばあります。
先生であれば、否が応でも様々な系統の人と関わり、他人の気持ちについて推し量る機会が多いと思うので、他人の気持ちを考える訓練になりそうだなと思っています。
それと、小中高の先生がみんな結構好きでした。どなたも誠実で、悪いことをした子にはちゃんと注意することができて、優しくて、面白くて、尊敬しています。先生運がめちゃいいだけかもしれませんが。
小中高の先生方を見て、先生になればこんな素敵な人たちと一緒に働けるかもしれない!他者の気持ちを慮ることのできるこんな素敵な先生になれるかもしれない!と思い、もう一つ人生を選べるなら先生になってみたいです。

次にnoteを書く小畠さん、学校での思い出について教えてください!

4.今まで参加した中で一番印象に残っている公演

芽萌子からの質問は印象に残っている公演です!
私が印象に残っている公演は、大学4年の時の卒業公演です。
その公演では、めぐりあわせにより私は照明を任されたのですが、卒業公演なので卒業生の技術への期待値が高い!のに私は照明をやるのが1年のときぶり!どうしよう!となっていました。
しかし、照明有識者に色々伺って照明の記憶を思い出しながら、長めのチェイス(照明変化を調光卓に記憶させること)を初めて組んでみたり、他の劇団の技術を真似てみたりと、難しくて避けてきたことにチャレンジでき、今まで蓄積してきた知識も放出できたような気がして、大学4年間の集大成として個人的にとても良い機会になるとともに、公演のアンケート等でもお褒めのお言葉をいただくことができ、とてもうれしかったです。

今回のトワズガタリ『同生同命』でも、役者の演技が映える照明演出ができるよう研究していますので、お楽しみに!
皆さんのご来場お待ちしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?