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小学校教員   民間、営業職をから転職し、小学校教員。自律的な学習者を育てるために、社…

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小学校教員   民間、営業職をから転職し、小学校教員。自律的な学習者を育てるために、社会と学校を繋ぐプロジェクト学習等、日々実践中。未来をよりよく生きるために、リフレクションの質の向上を目指して研究中。日々の実践、well_being等、考えることを発信していきます。

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なぜ、作文が嫌いになるのか??

それは、書きたいことを書かせてもらえないからである。 作文は、自己表現であるが、自己表現になりえていない。つまり、教師に課題を言い渡されて、その時に子供たちが書きたいと思う題材について書くことができない。それが、作文嫌いを生む最大の要因だと思う。 先日、ショートショート作家の田丸雅智さんに国語「物語を作ろう」の単元のゲストティーチャーとして、本校でワークショップを行ってもらった。 田丸さんは、授業の導入で、「作文が嫌いな人、苦手な人はどのくらいいますか」と質問した。する

    • なぜ学校は信頼されないのだろうか?

      なぜ学校は信頼されないのだろうか? なぜもっと、たくさんの方々から応援されないのだろうか?  それは、学校が世間へ向けて十分に情報を発信しないからであろうか。 断片的にな情報から判断されて、学校の氷山の一角しか皆が知り得ていない からであろうか? 先日、「なぜ、君は総理大臣になれないのか」という小川淳也という議員を17年間にもわたって追い続けたドキュメンタリー映画を見た。http://www.nazekimi.com/ 映画を見ていて、支持政党があるわけではないが

      • 自分ごとを捉える

         最近アウシュビッツ博物館唯一のアジア人ガイドの中谷剛さんの記事を読んだ。2014年アウシュビッツに訪れ、中谷さんにガイドしてもらった体験は今でも鮮明に覚えている。  ホロコーストはいつの時代でも、どこでも起こり得ることであり、教育の重要性を痛烈に感じたことを思い出した。   どうして、そのように思ったのか・・  中谷さんは、「ホロコーストの一番の原因は、傍観者である。大衆迎合主義が一番危険である。」と伝えられた。 アウシュビッツ博物館では、強制連行された人々の靴

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