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続 東京都卵子凍結助成金事業

ついに来た。
東京都から調査協力承認決定通知書が来た。
11月2日前後に届いたようだ。
「ようだ」というは、遅い夏休みで海外旅行中だったため、正確にいつ届いたかわからないからである。

これでひとまず一安心。
また明後日から2回目のサイクルが始まる。

遅い夏休みになったのは仕事のタイミングもあるけれど、しばらく子宮を休ませていたから。
1ヶ月くらいは休ませた方が良いらしい。
あと卵子凍結のサイクルに入ると、旅行や出張もタイミングを見計らう必要があるので、子宮を休ませるついでに夏休みをとったのである。

採卵をしたあとは子宮が腫れるために、採卵後1週間後にクリニックに行き、卵巣の様子を診る。そこで大きく腫れたり、体調がすぐれないとなると入院ということになるらしい。これは患者の体質が大きく影響するため、先生にも予想がつかないそうだ。クリニックの先生は年に100名単位の症例を扱っているようだが、2、3人は入院するそうだ。

私は採卵から一週間後の検査で、思ったより子宮が腫れていると言われた。確かに採卵してから、石のようなものが子宮あたりに入っているような感覚があった。それが腫れだったんだろうなと今になっては思う。でも体調はなんの問題もなく元気であったため、私は入院しなくて済んだ。

まさか自分は入院しないだろうと思いつつ、内心はヒヤヒヤしていた。入院となったらどうしよう。大病はしたことがないし、至って健康だけど、子宮はどうかわからない。
ということで遅い夏休みも予定を立てられず、結局今のタイミングで夏休みをとったのである。

次回も入院せずに無事終わるといいな。

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