平凡こそ正義?:連載「高校生のとき、がんばっていたことは?」第16回
おはこんばんにちは~。舘野ゼミ生の菊池 純です。
今回の連載企画は「高校のとき、がんばったことは?」ですが、自分自身何を頑張っていたのか全く思い浮かびません。
え?って感じですね。あーあ、どうしよう。
「平凡でもいいのさ~」
僕の高校時代はまさに平凡という言葉が当てはまります。
部活は硬式テニス部に入っていましたがこれといった成績はとらず、
かといってそんなに下手ではなく、勉強面に関しても頭が良すぎず、
でもそれなりにできたし、なにより内部推薦で立教の経営学部を勝ち取りました。
高校時代を振り返ってみると真面目に取り組んでこなかったんだな~
って思いました。何やってたんだろう自分。
だって本気でやっているひとはちゃんと成績残しているし、
勉強だって真面目に取り組んでいる人はそれなりによい成績をとっていたから。
当たり前なことですね。
じゃあ高校時代はつまらなかったんですか?という質問をされそうですが、
答えはNoです。
友達もたくさんできたし、
テニス楽しいと部活を通して思えたから大学でも続けているし、
いっぱい思い出もできたし高校生活は無くてはならないものでした。
「平凡こそ正義?」
あの時もっとテニス練習していたら、大会で勝てていたかもしれないとか
もっと勉強しとけば成績が上がったとか、
あんな言葉いわなければ友達と喧嘩しなかったのにとか後悔していることなんてたくさんあります。
手を抜くことは決して正しいことではないし、後悔をしないためにも本気でやった方がいいと心の底から思います。
でもその度合いは人それぞれでいいし、無理だと思ったり限界を感じたら周りの目を気にせずハードル下げちゃいましょう。
大学に入るといろんな人がいます。
めちゃくちゃ優秀な人、高校の時全国大会出てた人、いろんな人脈持ってる人、就活始めるの超早い人、自分の自慢をしてくる人、なんもできないけどなんか惹かれちゃう人
とか言い出したらきりないです。
でも全部が全部おいしいところじゃないし、まずいところを食べないようにしましょう。そしておいしいところだけまねをして自分のまずいところをかえていけたら最高です。
うわ、なんか上手いこといっちゃった。
終わりに
頑張るって大事なことですよね。
頑張るまでの過程、成果、頑張った後のメンタル、どれも質の良い栄養素です。
でもそれは人それぞれの濃さでよいし、他人に合わせる必要なんてないんです。
自分らしく、生きるためにはどんなことが必要で何がいらないのか
取捨選択をすることが大切だとこの記事を書きながら改めて実感しました。
最後にこんなわけわかんない文章を読んでくださってありがとうございました。
以上菊池 純でした。
高校の文化祭めっっっちゃ楽しかった。
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