部員のモチベーションを上げる部活改革への挑戦!:連載「高校生のとき、がんばっていたことは?」第1回
皆さん、こんにちは!舘野ゼミ2年の小野寺です。
今日から立教大学経営学部舘野ゼミの学生が「高校時代にがんばったこと」をテーマに記事をアップしていきます。ゼミ生の意外な過去が見られるかも...?
舘野ゼミには色んな背景・経験を持ったゼミ生がいるので、高校生の皆さんにとって進路決定の参考などになればうれしいです!
今回は、初回であることとゼミ公式noteも担当していることでWのプレッシャーを感じている小野寺です。笑
効率とモチベーションを両立する難しさ
私が高校時代に頑張ったこと、それはズバリ部活です。といってもその部活という”組織”に力を注いだという感じですが、、
そもそも私が今立教経営で学んでいるのは、この部活での経験が強く影響しています。私は高校2年生の時、神奈川県某私立の硬式テニス部で部長をつとめていました。中高一貫だったため当時約100名の部員が所属していましたが、人数が多いこともあり、実力やモチベーション・やる気も部員によって様々でした。
そんな中で私が一番苦労したことは、
○部員約100名・コート3面という条件で効率良く練習する
○部員のモチベーションの向上・維持する
という2つの目標の両立でした。一度効率を重視し、習熟度別にわけて練習を行ってみたのですが、習熟度の低いクラスになった部員のモチベーションが下がってしまいました。また、モチベーション向上のために部活全体の雰囲気を明るく活発にしようと、幹部で取り組んだこともありましたが、それはただ部活が緩くなるという残念な結果になってしまいました。。
最終的に部活の改革を諦め、昔からの体制に戻したときはすごく落ち込みました。(今振り返っても、未熟だなぁと思います。笑)
自分なりのリーダーシップ
こうした経験から私は、リーダーシップというものに興味を持ちました。
皆さんはリーダーシップと聞いたらなにを想像しますか? 「社長」とか「カリスマ」といった言葉を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。私も最初はそう思っていました。しかし立教型リーダーシップは、
1.学習可能である 2.全員が発揮できる 3.自分らしさが大切
と定義されていて、組織に属する人が”自分の強み”を活かして周囲に良い影響を与えられるよう、リーダーシップ目標の設定→リーダーシップの実践(グループワーク)→相互フィードバック→振り返りというサイクルを回しながら自分なりのリーダーシップについて学んでいきます。
高校生当時の私にとって立教経営の、組織のなかで自分なりのリーダーシップを見つけ発揮するとともに、コミュニケーション領域も学べるということは、未知であり新鮮で魅力的でした。はじめは周りを引っ張る以外のリーダーシップを知らなかった私も、立教経営で自分や周りの人が持ついろいろなリーダーシップと出会いました。自分がどんなリーダーシップを持っているのか気になるそこのあなた!ぜひ立教経営へ!(なんか宣伝になっちゃいましたあせあせ、、、)
失敗体験も糧になる
そんなこんなで当時は毎回部活の前日に病むほど辛かったこともありましたが(笑)、今こうして立教経営で学べていることは高校時代の経験のおかげだと思っています。高校生真っ最中の皆さん!今頑張っていることがあって、もしそれが失敗に終わったとしても、その経験は将来必ず何かしらの形で活きてくるはずです。なのでとにかく今は、将来自分が後悔しないよう全力を尽くしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました☺ ここまで、私の高校時代の話をさせていただきました。 これから24人の1期生がそれぞれ高校時代がんばったことをアップしていくので是非チェックしてくださいね!
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