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異国の環境に慣れる・言語の壁と向き合うこと:連載「高校生のとき、がんばっていたことは?」第5回

こんにちは!舘野ゼミ1期生の河﨑絢佳です!

今日は「高校生時代に頑張ったこと」について語っていきたいと思います!

熱中していたものがあった!とか、特技でいい成績を残した!とかそういうものはないのですが、、
高校1年から3年間ニュージーランドに留学していたことから、「異国の環境に慣れる・言語の壁と向き合うこと」を自分なりに頑張ってきたかなって今振り返って思います!🇳🇿

想像とは違う・・・

日本にいるまでは、海外は「キラキラした生活」ばかりだと思っていたのですが、正直なところ生活して楽しいことよりも大変なこと・辛いことの方が多かったように感じます。聞き馴染みのあるホームシックにはならなかったものの、最初のうちは言葉も交わせず学校でも、ホームステイ中でも会話をするのが苦痛で仕方なかったです。

特に私が大変だったのはホストファミリーとの接し方でした。衣食住すべてが異なることから、気を遣ったりしてなかなか安定した暮らしができなかったです。でも、伝統的な料理や身内でのパーティー、休日のドライブなど新たな発見ができる機会を与えてくれるのはホームステイならではだと思います!

なんとかなる!

ちょっとした余談:ニュージーランド到着した初日、ホストファミリーが迎えに来るはずだったのに何時間待っても空港に来ないから、なんとかタクシー捕まえて住所見せて家まで送ってもらったら、ホストファミリーは午前10時を午後10時と間違えてたみたい。喋れなくても交通手段ゲットして目的地まで到達できるんだよ。その日はぐっすり寝た。

しかし、やっぱりホームステイが自分に合ってないと思った私は、2年目から寮のある学校に転校しました。そこは1年目に行っていたところよりも田舎の方だったので、ちょっと外れたら一面海・森林・牧場という地でした。日本だと当たり前になんでもすぐ買いに行けるという感覚とは真逆だったので、そこでも大変だなと思うことはたくさんありました。

でも、寮のいいところは365日学校の友達と暮らすことと、なにより学校まで30秒!ってことです(笑)あと、食事の時間が決まっていたので規則正しい生活ができていたと思います。

環境を変えなければ分からないこと

この3年間で、自分で責任持ってタイマネした生活をしなければいけない環境を体験したため、大学生になって1人暮らししても大変だと感じたことは少ないなと感じました。また、海外の高校は大学のように自分の好きな教科をバランスよく選択して単位を取得するという仕組みのため、授業に関して高校と大学の間で大きな変化はなかったように感じました。

海外での生活は、大変なことが多いけどやっぱり楽しいこともたくさんあって、また大人になったときに経験していて良かったなと思うことが多いです!

以上が私の高校時代に頑張ったことです!
何事も経験することは大事だと思うので、いろいろなことに興味を持って頑張っていくことは魅力的だと思います!⭐︎

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