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スニーカーにのめり込んだボクの過去…。:連載「高校生のとき、がんばっていたことは?」第8回

こんちは。
舘野ゼミ1期生の勝映星です。
今回のテーマは「高校の時、頑張ったこと」。
自分の高校時代を振り返り、あんなことやこんなことがあったなと、少し苦くて甘酸っぱい思い出を語りたいなぁと思います。あ、甘酸っぱいってどんな味だっけ♪( ´θ`)まぁいいか。
それでは本題に入ります。


〜出会いは突然に〜

僕たちの出会いは高校1年生になったばかりのある日だった。初めて出会った時は、心からときめいて、僕の人生の中で最も重要な瞬間だったんじゃないかな。僕がNIKEの箱の中からゆっくりと君を出してあげた時、僕たちは出会った。そう、君の名前はNIKE GS AIR MAX 95 OG "NEON YELLOW"

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まぁ、後々自分がスニーカーにのめり込む原因となる最初の1足がこのスニーカーなんです。汗
どうすか?マジカッコよくないですか?笑

このスニーカーは父さんからのプレゼントで高校生になったタイミングで貰いました。貰った瞬間、自分の中の何かが目を覚ましたんですよね。ホントに、ビビッと来た感じです。もともと父さんも多少の靴好きということもあり、それからというもの、自分であらゆるスニーカーを求めて、色んなところへ行き、たくさんのスニーカーに触れて来ました。高校2年生の時には週1のペースでアウトレットのNIKE(三井アウトレットパーク入間)に行っては、新しい靴や気になる靴がないかを漁るようにチェックしていたのが懐かしいです。

〜もう1つの原因〜

自分は幼い頃からサッカーをやっていて、サッカーやバスケなどスポーツを見るのが大好きでした。残念なことに、これも自分をスニーカーにのめり込む原因になったようです。
というのも、好きなサッカー選手やバスケの選手がプライベートで履いているスニーカーを見て、洗脳されるようにこれはかっこいい、絶対に欲しいと思うようになり、どんどん新しいスニーカー、かっこいいスニーカーを求めていくようになりました。まぁスポーツ選手に対しての憧れって感じですかね。


たった1足?されど1足!!!

自分のスニーカー愛は時が経つごとに、どんどんエスカレートしていきます。
絶対に欲しいと思ったスニーカーはあらゆる手段を駆使して手に入れようとしていました。欲しいスニーカーが発売されるとの情報が入れば、すぐにどの店舗が販売するのか、マイサイズの足数はどの程度か、そこにはおよそ何人並ぶのか、抽選販売かオンライン販売か、などといったあらゆる情報をかき集め、そこから自分なりの予想を立て、意地でもその1足をゲットしにいきます。
わかって欲しいんですけど、これがゲットできないとホントに辛いんです。逆にゲットできれば死ぬほど嬉しいわけです。不幸にもゲットできなかった時は、次は運が回ってくる、次は必ずゲットできると言い聞かせます。幸いにもゲットできた場合は、嬉しくて嬉しくてたまらなくて、もうスニーカーは当分買わないでいいやと思うんですけど、次の週には新しいスニーカーを探してる自分がいるんですよね(^_^)
ってな感じで、気がつけば高校3年生の時には100足近くのスニーカーが我が家に並んでいました。
何足あろうが、たった1足の為に、自分で計画を練って、ライバル(その靴を狙っている他の人)に負けずに、自分の欲しいスニーカーをゲットしようと夢中になっている時は、ホントに生きている感じがします。笑、なんか一種のスポーツみたいな感じしません?笑
負けられない闘いってのは、まさにこのようなことですかね。

〜終わりに〜

今回のテーマは「高校生の時、頑張ったこと」ではありましたが、自分の場合どうだったんだろう。
正直、頑張ったという感覚はあまり自分の中にはないんですよね。自分はスニーカーに夢中になり、何も考えずに自分の好きなことを貫いていた感じですかね。
だから、スニーカーにのめり込んで何かを学んだかと問われても、これといった明確な答えがまだ見つからないんですよね。もちろん現在もスニーカーにどハマりしているわけで、いつかスニーカーを通じて学んだことが明確になった時に、スニーカーを集めるのをやめたいと思います。(多分)
今後もどんどんスニーカーを増やしていきますので、応援の程是非よろしくお願いします。

以上です、ありがとうございました^_^

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