休職、21日目。無。

木曜日以来、歩き通しで疲れた。
ついに一歩も歩けなくなった。
整骨院やスポーツジムも含め何の予定もない、休もう。
そもそも休養が必要で休んでいるのに倒れる寸前まで歩くやつがあるか。

というわけで文字通り倒れて寝ていたので何も書くことがない。ドラマの感想を書きます。


・アンメット

正直なところミヤビさんには最後まで魅力を感じきれなかったのだけれど(杉咲花さんにではなくあくまでもミヤビさんに)、取り巻く人々の魅力が振り切れていた。
グミとか「影が消えます」とか婚約にいたる一連のエピソードを最終回まで伏せていたことすご過ぎるなんなんだ…
わたしの三瓶先生はどこにいますか。わたしにも「あなたできますよ」って言ってくれませんか(切実)
三瓶先生の私服、若葉竜也さんの私物って本当ですか良過ぎる、良過ぎるよ。
こんなにもアンチミヤビなのにDVD買いそう信じられないやばい。


・ブルーモーメント

ここへきて脱落です。心の中で完結させるある。


・Re:リベンジ

最終回、ながら見していてラスト20分ほど戻しました。赤楚衛二さん演じる海斗さん最後の最後で頑張りましたね。
そもそも海斗が行方不明になったときあっさり陽月が大友先生のところに行かなければこんなことにはならなかったのでは?という思いが捨てきれず。本当に好きならたかだか数か月音信不通になったくらいで諦めるなよ〜。でも妹を助けることのほうが優先順位高かったんですよね。結果救えなかったですね。
赤楚衛二さんの表情が良かった。ずっと良かった。


・Believe

後半、1話ごとに主要登場人物と対話するスタイルは見応えがあった。
最後まで明かされていなかったことがたくさんあってどうなるのかと思っていたけれど過不足ない終わり方。みせるところ、想像に委ねるところのバランスが良いなあと思った。社長の証言の辺りとか。
あとさ、そういうところが嫌いっていうのわかる、わかるよ…
本当におかしな話、狩山夫妻をみていたらちょっとだけ結婚良いかもと思ってしまった事件(大事件)
あっ、あと「あなたは逃げなかった」「ずっと逃げ回ってましたけど」のくだり、突然の面白セリフで笑顔になった。
竹内涼真さん演じる黒木刑事にめろめろになり『テセウスの船』『ブラックペアン』等みました。黒木刑事は狩山と対峙する前までが特に良かった。『ブラックペアン2』とても楽しみ。


・9ボーダー

ロケ地巡り最高楽しかったありがとうございます。第1話で脱落しなくて良かった。
松下洸平さんはもっと裏があるのかと思いきやただの御曹司だったとか、9ボーダーて言葉わざわざ作ってまでストーリーに必要あった?とかいろいろ思うところはあるけれど楽しくみましたありがとうございます。
最終話の六月さんの「1人じゃ幸せになれない?」という一連のセリフが良かった。七苗のことがずっと苦手だったので勝手に溜飲が下がった。
木戸大聖さん光の属性しかない。ずっとこのままでいてほしい。


・東京タワー

最終回はもういいかな、と思いつつなんとか最後まで。
主人公カップルが最後までカップルにみえなかった。どうしてもどうしても永瀬廉さんが子どもみたいにみえてしまって。何度も言うけれど痩せすぎじゃないかと思う。それとシフミさん、何を考えているのかまったくわからなかった。「好きよ」とは…
小説を読んだはずなのに記憶が何もなくて終始慄いていた。


・アンチヒーロー

なんかもうずっと野村萬斎さんが良過ぎた。最終回から時間が経ってみてそれしか感想が残っていない…

わたしは結局、舞台の人間なんだなと思った。リアリティとか繊細さより最後はカタルシスが勝ってしまう。演技もさ、自然さとか長回しすごいとかじゃなく、セリフの緩急が〜とか見得の切り方とかですぐ喜んじゃう(テレビドラマに見得は必要なのか…?!)
でもだけどいかにもこういうの好きでしょ的演出にはゲッとなったりもする。映画も含めどうもクドカンはダメっぽい。嫌われ松子くらいからずっと。

長くなってしまった。
7月からは月9とブラックペアン、松岡茉優さんを楽しみにしています。

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