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懐かしくて新しい場所

#暮らしたい未来のまち

このハッシュタグを見て
私はどんなまちに住みたいかな~って考えて、真っ先に浮かんできたのは自分の住んでいる場所。

家の周りは住宅街で、今も新しい家が次々に建てられている。
小学生の通学の時間にはわいわい楽しそうな声が聞こえてくるし、保育園の元気な歌声も聞こえてくる。
ちょっと歩けばコンビニ、スーパー、薬局が並んでいて電車もバスも充実している。

でも、ちょっと歩けば田んぼや畑が一面に広がっていて
家がポツンポツンと建っていて、ど田舎に来たみたいにおじいちゃん、おばあちゃんが広い畑で大切に野菜や果物を育てている。

そんな真反対のような暮らしが広がる場所。
懐かしさと新しさが共存している場所。

新しく家が建つ場所は大体同じ所で、
その田んぼや畑のある周辺にはほとんど新しい家が建つことがない。
大切に大切にこの空間を守っている気がする。

私は流行りのものも好きだけど、古くから大切にされているのも大好き。
流行りの曲も聞くけど、昭和の曲も大好きみたいな感覚。

服を選ぶ時も新しい服と古着を合わせるのが好きだし、懐かしい雰囲気の喫茶店だけど流行りの飲み物や食べ物を食べたい。
iPadは大活躍だけどメモは手書きで紙が良いし、本は紙の本が良い。

私は何に置いても欲張って両方の良さを味わいたいと思ってしまう。
だからこそ今住む場所はすごくすごく居心地が良くて大好きな場所。

リモートワークが普及して、自由に暮らしを選択できることが増えた今、そんな便利だけど自然に囲まれた場所に住みたいという人も結構いるんじゃないかなと思います。


便利な暮らしと自然がすぐ隣り合わせ。
そういった場所を増やすのは、車の排気ガスや人が出してしまうゴミなどの問題で、もしかしたらこれからさらに現実的ではなくなるかもしれない。

けれど、近くにはアドベンチャー的な公園があって子どもたちがはしゃいでいて、自然いっぱいの公園で週に3回ぐらいランニングして…とかそんな理想のまちへの期待を膨らませていきたいし、希望を捨てたくない。

あとは近所の人たちとお互いに育てた野菜や果物を交換したり、ときにはみんなで一緒に食べるのもいいな~!

私にできることは小さいことかもしれないけれど、そんな未来を目指して毎日の選択を大切にしていきたいと思う夜でした。

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