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自分の未来と仕事

世の中は就職活動の最中。6月に入って内定をもらい入る会社を決める人もいれば、内定をもらっても納得するまで続ける人もいる。まだご縁に巡り合わず闘い続けている人もいる。 大学3年生の夏ぐらいから「インターンシップ」とか「就活セミナー」とか急に”就活”の文字が飛び交うようになって。 まずは自己分析で自分は何が好きかとか何に興味があるのかとかそういうことから始める。 今までを振り返って、接客業のバイトでお客さんとのやりとりにやりがいを感じたな。だから営業職に就きたいなとか人をサポー

    • 2つの後悔とこれから

      2021年は自分にとって大切なことを改めて意識したり、時間の有限さを感じたり、とにかく目の前のことに向き合おうとした年だった。 目まぐるしい日々だったけど、見たいこと、経験したいこと、やりたいことを後ろめたいと思わずに向き合った。 私は寝たら大抵のことは忘れる都合のいいタイプ。 だからあまり過去のことは引きずらないし、気持ちもすぐに切り替えられる。 でも、ある決断をしたことを2年以上経った今でもズルズルと引きずっている。これが1つめの後悔。 たまたま見つけたセブ島での

      • 歩幅を意識して歩く。

        前回のnoteから約2か月も経ってしまいました。 1か月に2投稿を目標にしていた数か月前。残しておきたいことはたくさんあるのに、ここ最近は時間を取ることができませんでした。 その主な理由としては2つ。 1つ目はnoteを書くことに対して完璧を求めていたから。1つ1つの言葉選びに時間をかけてしまい、1つを書き上げるのにかなり時間をかけてしまう。 だから「あ、noteにこれを残したい」と思ってもなかなか書き出すことができず。 もちろん、「ことばの力を伸ばすこと」に近づいて

        • 好きを続ける強さ

          私の母は今でも23歳の私に負けじと生き生きとして毎日を過ごしています。 物心ついたときから、家には色とりどりのドライフラワー、青々とした植物、そして気がつけば色や形の変わる花たちがあっちにもこっちにもありました。 そんな花が大好きな母だけど、数年前までは花には全く関係のない医療事務の仕事を十何年もしていました。 大学4年生だった去年の今頃、私は自分の進む道に疑問を持つようになっていました。自分がしたいことを仕事にするのか、それとも時間を作ってその範囲内で成り立たせるのか

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        自分の未来と仕事

          わくわく、幸せの連鎖

          今日、とっても素敵な出会いがあった。 このわくわくした気持ちと大切な気づきを忘れないように、今日のうちに。 今日は自分の目で見てちゃんと買いたいものがあり、久しぶりに買い物に出かけた。 たくさん歩いて回ったけれど、これだ!という理想の物には出会えなくてどうしようかな、やっぱりもう一度オンラインで探そうかなと諦め建物を出ようとしたら、ふと目に入ったデザインがとっても素敵で、お店にふらっと入った。 ちょっと手に取って見ていると、店員さんが声をかけてくれた。 「こんな機能もある

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          懐かしくて新しい場所

          #暮らしたい未来のまち このハッシュタグを見て 私はどんなまちに住みたいかな~って考えて、真っ先に浮かんできたのは自分の住んでいる場所。 家の周りは住宅街で、今も新しい家が次々に建てられている。 小学生の通学の時間にはわいわい楽しそうな声が聞こえてくるし、保育園の元気な歌声も聞こえてくる。 ちょっと歩けばコンビニ、スーパー、薬局が並んでいて電車もバスも充実している。 でも、ちょっと歩けば田んぼや畑が一面に広がっていて 家がポツンポツンと建っていて、ど田舎に来たみたいにお

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          8月 意識的に自然に目を向ける

          8月 意識的に自然に目を向ける 8月の頭に、今月は何を意識して過ごそうかと書いた項目。 少し前に書き始めた、前の月とその月について考えてみるノート。8月の頭にノートにこの項目を入れたのも、7月は心に余裕がなくて心の栄養が足りていないなと感じたから。 自然が豊かな場所に出かけようとかではなくて、日々の中にある自然に目を向けようと立てた項目。 いざ意識して自然に目を向けてみると、やっぱり自然の力は大きくて言葉にはできない、心や感覚で感じるなにか大きな心の動きが。 自然は当

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          「頑張る」じゃなくて「一生懸命」でいいよ

          「頑張らなくていい、一生懸命でいい」 父からもらった言葉。 私と父の関係は、簡単に言うと友達のような関係。誰に対しても対等に接する父は、私たちに対してもいつも同じ目線に立って接してくれます。 いつもくだらないことばかり言う父を見てきたけど、大きくなるにつれて色々なことを考えるようになり、父に相談することも増えました。 ある日、帰りに父が駅まで車で迎えに来てくれたとき、「最近新しく始めたアルバイトで全然ついていけなくて...」と話したら、それからずっといろんな話に繋がり、

          「頑張る」じゃなくて「一生懸命」でいいよ

          余裕がないときこそ

          この間、ふと思い立って机の上を片づけました。 いったん何かをリセットをしたくて、とりあえず机の上を整理してみました。するとなんとびっくり。心が軽くなった。なんて単純なんだろうか(笑) 7月は環境が大きく変わったり、とにかく目の前のことに必死だったりで、自分のペースがつかめなくて心ここにあらずみたいな日々だった気がする。 noteにも、書いて残したいことがたくさんあるのに一度も書けず。 それと、7月は嫌な自分がまとわりついた月でした。「人を見下す」ことをしてしまいました。

          余裕がないときこそ

          「自分のことが好きですか」つづき

          前回、自分が前よりも好きになったよというnoteを書きました。 その理由なんじゃないかと思う一つ目の理由として 「自分の人生を自分で選択してきた」という意識を持ち始めたということ。 そして少し時間が空いてしまいましたが 2つ目は ■周りの人達が大好きと思えるようになったから 周りの友達、家族、大切なひと 付き合いの長さとか会う頻度とか関係なく、周りにいてくれる人たちが大好きです。 今はそんな私ですが、思春期は人に興味がありませんでした。 当時は何にも考えてなかったけれど

          「自分のことが好きですか」つづき

          「自分のことが好きですか」

          「自分のことが好きですか?」っていう質問に答えるのはすごく難しい。 日本人の特徴かもしれないけど、自分のこと好きですって堂々と言う人はあんまり見たことがない。 私も自分のことがどうしても好きになれなくて、あの子みたいにみんなの前で堂々と話せる人になりたいなとかあの人みたいにみんなを笑わせられる人になりたいなって自分には何も誇れる魅力がないなって悲観的な考えばかりしてました。 でも、最近自分のことが好きといえるようになってきたのを感じることが多くなりました。そこで振り返っ

          「自分のことが好きですか」

          人と比べて自分をつくっていく

          昨日、びっくりするぐらい感情が抑えられなくなった。 電車で涙が止まらなくなったのは初めてでマスク生活に少し感謝した。 いつもは「大丈夫!なんとかなる!」とか「やるしかない」っていう風に自分に言い聞かせて過ごしてるんだけどなんせ周りの影響をものすごい受けてしまう性格だから昨日は色んなことを考えてしまいました。 ちょっと前に話したいろんな人との何気ない会話のあれこれだったりSNSとかネットで見るものだったり良いことマイナスなこともういろんなことが頭の中に駆け巡って頭の中がぐち

          人と比べて自分をつくっていく

          どんな自分でいたいのか

          TABIPPOの活動が始まる前にこんな質問がありました。「TABIPPOの活動が終わった後、どんな自分でいたいですか」(質問はちょっと違うかもだけどこんな感じだった気がする)私はこの質問に対してこう答えていました。 TABIPPOでの活動が後に自分の力になれるように 質問の意図と合ってるのかは分からないけど、これが私の中でのTABIPPOのモチベーションでした。 自分とみんなを比べて落ち込んだとき、これから仲良くなりたいと思っていた仲間がTABIPPOを辞めたとき、なん

          どんな自分でいたいのか

          今わたしが思うこと

          TABIPPOに入って約7か月。 この7か月を振り返ってみると「楽しかった」の一言ではとてもじゃないけど片づけられません。本当にいろんな事があったし、TABIPPOに入ることを決めなければできなかった経験もたくさんさせてもらえました。こんな何もできなかった私でも誰かに感謝されたり、少しだけ背中を押せるようなこともできました。 旅で世界をもっと素敵に まずはTABIPPOについて。 簡単にいうと、「旅で世界をもっと素敵に」というビジョンのもと若者に旅を広める会社があって、そ

          今わたしが思うこと

          目には見えないもの

          ふとお父さんから「古いパソコンから見つかったよ」と写真が送られてきました。それは、7か月の留学を終えて学校に提出するために書いた文章でした。 noteでは自分の忘れたくない想いや感じたことを残しておきたいので、以下の文章をその当時に書いたままに残しておこうと思います。 約2年前、おそらく2019年5月ぐらいに書いた文章かなと思います。 留学をしていた7ヶ月は長いようで人生でみるとほんの一瞬の時間であるがとても価値のある経験だった。留学といえば色々な国の人と友達になったり

          目には見えないもの

          半径2キロメートルの旅

          私の地元の好きなとこ。 ①周りを気にせず好きなことができるとこ。②何もいらないとこ。③夕日が奇麗なとこ。たくさんあるけど今回はこの3つ。 今までの大学生活なら学校に行って授業を受けて、そのあとは友達とご飯を食べたり、アルバイトに行ったり。ほとんどの活動時間を家から遠い場所で過ごしていました。 そんな当たり前に続くと思っていた日々の中で急に家にいることを強いられ、生活がガラリと変わってしまいました。1人家で戦う就職活動。用事で出かけても常に付きまとう不安や気遣い。息抜きに

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