「自分のことが好きですか」

「自分のことが好きですか？」っていう質問に答えるのはすごく難しい。

日本人の特徴かもしれないけど、自分のこと好きですって堂々と言う人はあんまり見たことがない。

私も自分のことがどうしても好きになれなくて、あの子みたいにみんなの前で堂々と話せる人になりたいなとかあの人みたいにみんなを笑わせられる人になりたいなって自分には何も誇れる魅力がないなって悲観的な考えばかりしてました。

でも、最近自分のことが好きといえるようになってきたのを感じることが多くなりました。そこで振り返った時に、２つの大きな理由が頭に浮かびました。

まずは
■「自分の人生を自分で選択してきた」という意識を持ち始めたから

大きいことから小さいと思うことまで選択の連続で、その上で今の自分や環境がある。もちろんその連続の選択の中で人に頼ったりアドバイスをもらったりしたこともたくさんあります。
でも、大学生活も後半になってきた頃から、意見をもらった上で自分はどう思うかということに目を向けるようになりました。これは当たり前のことかもしれなけど、当時の私にはできなかったことでした。

結局ここで言いたいことは、選択してきた数の多さではなくて最終的に自分の意志で決めたという気持ちを持つということです。

それは誰かの意見と同じでももちろん大丈夫です。同じ意見でもなぜ自分はその意見がいいと思ったか。それがあるのとないのでは選択の意味も変わってしまうような気がします。

「自分の意志で決めた」が積み重なっていけばいくほど自分の人生に責任を持つようになって、そして自分にしか見えない人生があるようなそんな感覚に近いです。

つぎにってもう一つの理由を書こうと思ったけど、今日はやりたいことがたくさんあるので次回にしよう。そんな日もある🌿