ほくろ取ってきました

コロナ禍で未だマスクが必須となっているこのタイミングでやってしまおうと思ってはいたのですが、ついに取ってきました、ほくろ!!

顔のほくろ5個をレーザーで除去。都内の美容クリニックで施術を受けました。カウンセリングしてその後取ってもらえたので、所要時間は2時間弱くらい。レポートや感想などを書き残しておきます。


ほくろを取ろうと思ったきっかけ

以前から美容皮膚科などでけっこうカジュアルにいろんな施術(ピーリングやらフォトやら)を受けていて、肌がきれいになってくるにつれて、ほくろの存在が気になってきたっていう理由かなあ。あと昨年友人に会ったとき、その子がちょうどほくろを取ったばっかりで詳しく話を聞かせてくれたので、その影響もありそう。「いつかはほくろ取りたいなー」と1年前くらいからなんとなーく思っていました。


なんで今取ったのか

タイミングについては冒頭にも書きましたが、コロナ禍でマスク生活が容易に出来るという点が大きいです。レーザーで除去後、2週間は保護テープを貼らないといけないので、取るほくろが大きい、または多い人はやや気になると思います。あと花粉症シーズンになってきて、在宅勤務中にマスクをしていても不自然でないという理由もあって、この春に近づく今のタイミングを選択しました。


取ったほくろ詳細(顔にあるほくろ全部を取った理由)

顔にあるほくろは全て取りました。合計5個。私が以前から気になっていたのは小鼻の横にある少し盛り上がったほくろ1個だったのですが(写真にも写るし鼻くそみたいで嫌だった…)、どうせ取るなら全部取ってしまおうと思い全除去することにしました。

全部取るかどうかって、悩むポイントのひとつだと思います。皆さんそれぞれ気になる(除去したい)ところとチャームポイントだと感じているところがあると思うし、「顔にほくろなんてひとつもいらん!ないほうが綺麗!」という人もいるし、そもそも顔にけっこうな数のほくろがあって一気に取るのは躊躇われる…などなど、いろんな理由がありますよね。そこの感覚は本当個人によって違うので、自分が納得する選択をするのがベストです。まあ後で取りたくなったら取れるし、取るか迷うところがあるならそこは残しておいても全然いいと思います。いったん落ち着いて考えてみるのも全然アリです。

私も口角のすぐ横にあったほくろは取るかどうか少し悩んでいました。推しのアイドルと同じところにあるほくろだったし、"口元にあるほくろはセクシー"とよく聞くので、単純な私はここだけ残しておこうかなーなんてちょっと考えてました。でも他は取るのにここだけ残しておくっていうのにもなんとなく抵抗があって、結局いつか取ることになると思ったので全除去に踏み切りました。


クリニック選び・かかった金額

多分イボって診断されると保険適用になるのかな?よく分からないのですが、私はアクセスの良さ・値段もそんなに高くならなさそうということで、都内の美容皮膚科で自費診療で取りました。検索してたら見つけたクリニックで、初診カウンセリング予約→当日施術っていう流れでした。

カウンセリングして取りたいほくろの大きさを測り、施術前に先に支払い。

気になる値段は5個全部で6000円(税抜)でした。

初回料金で、ほくろ除去は直径2mmまで500円(税抜)/個。3mm以降は500円ずつの加算制でした。3mmで1000円、4mmで1500円って感じ。それにプラスで施術後に貼りかえるテープの予備と、テープを貼る前に塗る軟膏代が含まれます。

品川とかでもやっているけど多分上記の値段よりは結構高いので、色々自分で調べてみてください。美容皮膚科じゃない普通の皮膚科もほくろ除去やってくれるはずだしそっちのほうが安いかも。


施術の流れ(痛み、時間など)

まず着いたら問診票を記入。洗顔してメイクオフしてから担当の先生とのカウンセリングで取りたいほくろの位置や個数を確認・施術についての説明を受けます。皮膚の表面をレーザーで削る施術なので、ほくろが深層部分まで出来ている場合には、再度除去して表面を削る必要があるとのことでした。あと術後2週間はキズパワーパッドのような保護テープを貼って、日焼けには注意、とかそんな感じでアフターケアまでの流れを丁寧に説明してくれました。

その後は先生からバトンタッチしたカウンセラーさんがほくろのサイズを測ってくれて、サイズに応じた値段でお支払い。施術室に移動して横になって先生を待ちます。

しばらく待って先ほどカウンセリングしてくれた先生が来てくれていよいよほくろとおさらば…!消毒してから取る箇所それぞれに局所麻酔を打ちます。麻酔は地味に痛いですが、注射の痛さとか平気なら全然大丈夫じゃないかな。歯医者行ったときにする麻酔と同じ感じです。

麻酔はすぐに効いてくるので、そのままCO2レーザーでほくろの部分を削っていきます。触られている感覚はありますが、全然痛くありません。麻酔のほうが痛い。

大きい箇所はメスで削ってから残りをレーザーで取る感じでしたが、先生も丁寧にやってくださるし、例えば「傷から血がどばどば流れてるのが分かる…!」みたいな感覚は一切なく、淡々と1個ずつ進めていく感じでした。レーザーをあてる度に痛いかどうか都度聞いてくれるので安心感もありました。

そんな感じでけっこうサクッと終わり、看護師さんが最後に軟膏とテープを処置してくれたら全て終了です。患部以外のメイクは当日から可能なので、帰りにメイクルームを使わせてもらえました。私はもともと目より上の部分で取る箇所がなかったので、目元のメイクはオフせずそのまま施術を受けた関係で、日焼け止めとパウダーを軽く塗ってマスクして帰りました。


12:30の予約で14時過ぎくらいに終了したので、前述の通り全部で2時間弱くらいかかりましたが、ほくろを取る時間としては30分くらいじゃないかな。土日に行ったのでやはり混み合っていて、けっこう待ち時間が長かったです。平日ならもう少しスムーズに進むのかも。


感想

やってよかった!!!!まずはこれに尽きます。

あんまり自分の中で優先度が高くない施術ではあったのでずっとなあなあにしていたというか、後回しにしちゃっていた感じはあったのですが、ふと思い立って予約して行ってみて、当日サクッと取れたし値段も1万円以下だったので、満足度高いです。早くやっておけばよかったなーとかまではあんまり思わないけど、このタイミングでやれてよかったなーと思います。

私は5箇所に保護テープ貼っているので外食のときとかにマスク外すとたまに周りの方や店員さんにギョっとされますが、絆創膏みたいな感じなのでそんなに気にならないかな。2週間で取れるし。

整形って抵抗とか偏見とか未だにあるけど、ほくろ除去とか歯列矯正は整形カウントしない人が多いと思うので、会社の人に知られざるを得ない場合は「ほくろ取ったんですよねー」って話しちゃうのもアリかも。

テープ取った後、ほくろが完全になくなるかどうかは分からないのですが、セルフケア(紫外線予防、傷跡の処置など)頑張ってきれいになったらいいなーと思っています!また気が向いたら経過書くかも。ほくろがコンプレックスで悩んでいる人が少しでも生きやすくなるように、どなたかの参考になればいいなと思っています。あくまでも施術は自己責任なので何かあった場合の責任は負えませんが、最近は美容医療も身近になってきていると思うので、コロナの自粛タイミングで時間やお金、エネルギーを持て余している人にはおすすめです!

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