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21歳最後

本日10月26日が21歳最後の日となります。

振り返りとしてこのノートに。

スタートはとても幸せでした。
愛する親友2人がサプライズしてくれて、素敵なプレゼントもくれて、他の友人にも沢山お祝いの言葉をもらいました。
こんな私が、こんな人間がと思う気持ちも正直ありましたが、私はこの人達のために生きていこうと思いました。

そこから楽曲「ワンサイド・ラヴ」のRecやMV撮影、日々ワンマンライブに向けてのリハーサルや、Parders.というバンドのリハーサル、色々な人や音楽の出会いがありました。
あの日々はすごく輝いてました。

ワンマンライブが終わり、燃え尽き症候群というか、何を表現したらいいのかわからず悩んでいた時期に、とある職場から嫌がらせを受けるようになり、大人になっても、こんな学校みたいないじめってあるんだと同時に、そこからより自分のことを大切にできなくて、やがてレイプをされるようになります。
そこから、躁うつ病とパニック障害が深刻な悪化をしてしまい、休職に至り、その期間私の判断がなかなかうまくできず、色々な詐欺にあって。
そんなことがあり、音楽活動を無期限休止にしようと考えたり、精神を殺して毎日寝ずに働こうとかそんなことばかりを考えて。
時には自殺未遂まで…
周りを巻き込んでばかりの私は、生きるべきでは無いと思いました。
今すぐ消えてしまいたい、私があのとき消えてれば、今のような惨状にはなってないし、周りに迷惑をかけることもない。

親孝行すらできず、きっと私は産んだことを後悔されるレベルで、醜い人間だと今でも変わらず思っています。

完璧に信頼を取り戻すことはもうできないかもしれないけど、そこから私はせめて自分に関する全てのことが終わるまでは生きようと、努力して努力して、同じ過ちを犯さないように、今はただ行動していくのみです。
全てを終わらせたそのときには、自分の人生を終わらせようと、そんな決意をして。

それくらい追い込まないと私はなにもできない。
自分の弱さや醜さ、愚かさに気づいた年になりました。

これは私を成長させるための出来事だとも思うし、罪の償いでもあると思う。

事務所の関係で活動休止は難しいと私が判断をして、音楽活動を続けている今、実は2枚目のアルバムを書いています。
詳細なことはまだ言えませんが、前作「Clinomania」とはまた違う、21歳以降のさまざまなドラマを詰め込んだ、自伝的作品になります。

全て並行してバランスをとることはとても難しくて、私は仕事もできないどうしようもない大人です。
ADHDであり、色んな病気を抱えてしまったけど、それは一生付き合っていくものだから。
完治はできないけど、そことも上手く付き合って。

周りにまだ私を好きだと思ってくれている人達がいる限り、歩みを止めたりはしないと決めました。
決意というものは、時に揺らぐときもあるけれど、喝を入れ続けます。

そして22歳は新しいフェーズの自分へと向かっていきたいなと思います。

21歳の自分よ、安らかに眠ってくれ!
Hallelujah!!!!


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