仲直りをしたい時は、餃子の皮を一緒に包む!
我が家では餃子の皮を包む時、「ワンドリンク付き!餃子お包み体験を実施中!」と言ってお手伝いを募ります。するとみんなキッチンに集まってきて、包むのを手伝ってくれます。皆で包むとあっという間に完成です。
わいわいみんなでお喋りをしながら具を包んでいると、グルメなアイディアが飛び交います。
チーズを入れたい!
プルダックソースも入れたい!
急きょ、変わり種餃子も爆誕します。
今夜は、紫蘇入り餃子と、胡椒たっぷりチーズ入り餃子を作りました。ビールにも焼酎にもワインにも合いますね!どれにしよう!
美味しそうに焼けました。
最近もっぱら羽根つき餃子にはまっています。
餃子を蒸す際に、片栗粉を溶いた水を回し入れます。蒸し終えたらナベ蓋を取り、水っ気を飛ばしてから油をフライパンのヘリに沿って回し入れます。いつもはだいたいごま油ですが、チーズ入りの餃子にはオリーブオイルを使用したり、具の中身によって仕上げの油を変えています。餃子がフライパンから自然と剥がれそうになるまでパリッと焼きます。
最後、お皿にひっくり返すところが一番の難関ですよね。頑張って!
餃子作りって一人で作ると疲れてしまうのだけど、みんなで作ると美味しさが倍増する気がしませんか。
実はこの日、娘と喧嘩をしてしまいました。気まずい空気を打破したくて、餃子作りに娘を誘いました。もじもじしながら部屋から出てきた娘と具を包んでいるうちに、娘も私も少しずつ心がほぐれていきました。途中からパパも誘って、狭い台所に三人並んで餃子の皮を包みました。
家族の笑い声も包んだ三種三様の餃子が完成です。それはそれは美味しかったです。
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