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航空母艦 赤城 その2

キットにもエッチングにも無いオリジナルな作製

煙突のディテール

もう少しピッチを細かくしたら良かった。反省。

0.3mmアルミ線を 格子状に穴を開けて立てていきます。
その頂点に0.19mmステンレスワイヤー線を張っていきます。
接着方法は、アルミ線側に瞬間接着剤用硬化促進剤(TAMIYA CEMENT ACCELERATOR)を塗り、10秒以内に ステンレスワイヤー線に瞬間接着剤を薄く塗って 接触させます。3秒くらいで手を放しても大丈夫。
瞬間接着剤用硬化促進剤ってシュワーと乾燥してくれるのですぐに接着作業できますが、時間が経つと硬化効果が無くなる気がします。なので手早く作業しましょう!

赤城らしい造形となりました。

着艦用ランプ

外径1mmプラ棒とライナーの輪切りで簡易作成。ほんとに簡易で申し訳無い。さらに後まで気が付いたのですが、後方の赤ランプは緑ランプを同じ高さでは着艦機から見ると水平になってしまい、甲板への角度が狂っています。

着艦用甲板脇の 赤と緑のランプです。
甲板の制動索ワイヤーはアンテナ線で使用したメタルリギング0.15号です。
艦載機のアンテナにも使用。

ネット

資料を見つけられなかったので実際と異なっているかもです。

外径1mmプラ棒で支柱、100均の灰汁取り網を長方形に切断した物を、0.5mm幅に切った紙で枠組し塗装ました。
網は切っても針金がバラバラにならない様に接着剤で固めておきましょう。

本来は支柱両脇に3角形状にステーを張るみたいですが。。。

山本五十六海軍大将

艦橋最上段に立たれている手前の青服のお方が山本五十六海軍大将
エッチングの人員は白のサーフェーサーを5回吹き付けて厚みを出しました。


作る事 それは 知る事

プラモデルの楽しみは、組み立てる事で「ん?ここはどうなっとるん?」と思ったら調べてみると「こっから***するのかー」となって楽しい。
見てるだけじゃ気が付かないんですよ。なので、細かい所を気にしていくとどんどん沼にはまって行きます。

ギブバース!!!

おまけ

お約束のフィギュアですぅ

銘板はスプレーで銀に全塗装してから、エナメル黒を置いていきます。はみ出てもエナメル薄め液で黒は取れますが、銀は剥げません。

データ

完成日 2022年6月
製作期間 3ヵ月

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