ストレッチで筋トレのパフォーマンスは低下するのか。


こんにちは! 
「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。

今回は、
「ストレッチにより、筋トレのパフォーマンスは低下するのか?」についてです。

結論は、ほとんどの場合は低下しない。

です!

あいまいな表現ですが、
どのような状況だと、パフォーマンスが低下するのか見ていきましょう。

まず、大事なのは「時間」と「強度」です。

「時間」でいうと、45秒以上(1部位)の持続的なストレッチをした場合パフォーマンスが低下します。

「強度」でいうと、痛みが出るような不快に感じるほどのストレッチをした場合パフォーマンスが低下します。

そしてこれらが影響するのは、「発的なトレーニング」や、「最大筋出力」を必要とする場合です。

なので、考えてみればわかると思いますが、

最大筋出力が必要な場面で、45秒以上のストレッチをすることなんて、ほとんどないに等しいですよね。

このようなことから、

ストレッチをすることでパフォーマンスはほとんどの場合低下しないと言えます。


なので、リスクヘッジのために注意点をまとめると次のようになります。

・ストレッチは1部位30秒以内で行う
・運動前のストレッチは心地よい強度で行う
・瞬発系や最大筋出力を必要とする場面では必要以上に行わない

このようなことに、気を付ければ、
ストレッチは筋トレのパフォーマンスを上げるのに必要なトレーニング項目です。

フォーム改善や怪我の予防、になるので運動前にはストレッチをしっかりやると良いと思います。

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