食べていないのに痩せない理由⁉間違ったダイエット方法。
こんにちは!
「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。
今回は、「食べていないのに痩せない理由」についてです。
「食事量を減らして、運動もしているのに何で痩せないの...涙」
この理由は、結論から言うと『エネルギー不足』です。
つまり、身体に栄養が入ってこないので、
「防衛反応」が働いてしまい、かえって「太りやすい状態」になっているということ。
これって、
「栄養」を「給料(収入)」に置き換えてみるとイメージしやすいと思います。
例えば、
『給料(収入)が減った時』って、まず、今後の生活のことを考えて、
無駄遣いをしなくなると思います。
それは、
収入が減っているのに、今までと同じ感覚でお金を使っていたら、
いづれ貯金が底をついてしまい、生活できなくなるからです。
『食事量を減らした時(エネルギー不足の時)』も、これと同じ現象が、身体の中で起こっています。
どうゆう事かというと、
食事量(収入)を減らしすぎると、身体は、今後の生活ことを考えて無駄遣いをしなくなります。
つまり、
無駄なカロリー消費ができるだけ起こらないように「代謝活動」を下げて、
貴重なエネルギー源である「脂肪」を蓄えて、今後の生活に備え始めます。
そして、さらに、
エネルギーを無駄遣いする「筋肉」が、いち早く分解されてしまいます。
こんな、身体のメカニズムにより、
「食べていないのに痩せない」というか出来上がってしまいます。
つまり、
「食べていない”のに”痩せない」
じゃなくて、
「食べていない”から”痩せない」
という事。
食事量を明らかに減らしすぎている方は、
どこかのタイミングで必ず、身体の変化がストップするので、
最低でも、3食の合計で「1000kcal」は超えるように、摂取してみてください。
代謝活動が復活してくると思います。
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