早稲田は明治の何倍難しいのかガチ目に考察してみる。

皆さんは一度は思ったことがないだろうか。『早稲田って明治の何倍難しいのだろう』と。校風の似ている二校、明治は早稲田の下位互換とまで言われているが、数学的に検証して、二校の難易度の差を調べてみようか。
文盲ですまん。

僕自身、早稲田に在籍していて明治に合格していることもあり、気になったのでデータを活用してLets検証!
なお、今回は明治と早稲田に共通している法学部、商学部、政治経済学部(政経)に絞って検証してみる。共通していない学部は比較しようがないので。
また、私大で最も学生や入試の傾向が近いのがこの2校だと俺は確診している!

①一般入試の実質倍率で比較する場合。最新年度の場合(2022)
明治 法学部 商学部(学部別) 政治経済学部                           
   X4.7        X5.7        X2.5-2.6

早稲田
   法学部 商学部(数・歴) 政治経済学部
   X4.8        X6.2  x11.0      X3.1-3.8

このように比較してみると、商学部の歴史入試では早稲田が圧倒的な倍率を誇ることがわかる。また政治経済学部も早稲田の方が倍率が1.5倍ほど高い。法学部はどちらもほぼ同じ倍率。
複数の入試方法や学科がある場合は加算平均をとって、倍率をどちらの大学も加算平均、加重平均をとってみる。
すると加算平均では明治が((4.7+5.7+2.55)/3)=4.31 、
早稲田が((4.8+8.6+3.45)/3)=5.61 となり
加重平均では、明治が∛(4.7)*(5.7)*(2.55)=4.08
早稲田が∛(4.8)*(8.6)*(3.45)=5.22 となる。
よってどちらの場合も早稲田の方が倍率が高くなり、
倍率は平均的に早稲田が1.3倍明治より高いことになる。
倍率的に比較するのであれば、早稲田は明治の1.3倍難しいということになる。

②一般入試の平均点で比較する場合
飽きたもう検証やめて水ダウ見る
   


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