見出し画像

2024年のテーマ「仕」

 明けましておめでとうございます。1970年代生まれ、都内一人暮らし、ゲイのしおたです。

 なんと1年ぶりにnoteを書いています。前回が2023年の抱負で、noteが続かないとかなんとか書いているのを読み返して苦笑を禁じ得ません。そして去年のテーマに決めた「軽」がどれだけ実践できたのか、大して振り返ることも無く2024年のテーマを書き始めています。いいんです、これで。軽いので。

 「仕」なんて見たらおそらく誰でも「仕事」だと思いますよね。その通り、一つ目は「仕事」です。お仕事を頑張る年。きちんと成果を出して認めてもらい、収入が上がるよう努力する。そこを意識的にお仕事しようと思います。

 次に思い浮かぶのは「奉仕」あたりでしょうか。これもその通りと言えばそうなんですが、別にへりくだるわけでも奴隷になりたいわけでもなくて。私の基本姿勢として「私は好きなようにやらせてもらいますので、あなたもお好きなようにどうぞ」というのがあります。そこを今年は少しだけ抑えて、相手に譲ったり、他人の状況を自分のことより先に考えてみる。根っからのtakerではないはずですが、努めてgiverになってみようと思っています。

 さらに、自分自身に対して奉仕するように日々の家事などをこなしたいと考えています。これはいわゆるセルフケアとは違っていて、一人でいる時は大体わがままで怠惰な子どもみたいな自分なので、やる気のない時はセルフネグレクトのような方向に落ちていきがちです。そこを食い止めるのが、脳内キャラのスーパー執事。未熟なお嬢様の身の周りを完璧に整え、財閥の後継者にふさわしい立派なレディに育成するべく、陰ながら身を粉にして働くのです。1日1時間くらいですけど。

 順番をつけるなら
1 自分に対する奉仕
2 相手に対する奉仕
3 お仕事
というところでしょう。今年のテーマ「仕」にサブタイトルをつけるとしたら「Be a butler」(執事たれ)。イメージ補完のための参考図書は、やはり「黒執事」でしょうか。セバスチャン・シオタ‥‥おっと、そろそろお嬢様にお夜食をご用意しなくては。それでは、また。

#note書き初め

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?