マーケティング戦略についてど素人が学んだ
在宅勤務であまりに暇な時間を過ごしている時、会社から『グロービス学び放題』を勧められました。
10日間は無料で利用できるのですが、うっかり自動更新をしてしまい、半年間お世話になることになりました。この際、せっかくなのでマーケティングについて学んでみます。
マーケティングとは何か
マーケティングど素人のこわっぱなので、そもそもから学ぶことにします。
マーケティングとは『買ってもらうための仕組みづくり』。お客様が本当に欲しい商品・サービスを作り、それを効率よく知らせ、最大限の価値をあたえること。
結果的としてお客様の満足につながり、また買ってくれたり、ブランド力が高まったりして、利益につながっていきます。
どうやって仕組みを作るのか
仕組みづくりには根拠がいります。本当にお客様が欲しい商品なのか?どうしたら知ってもらえるのか?を根拠に基づいて考えて行きます。ここで必要なのがフレームワークです。
フレームワークとは先人たちが作り上げた枠組みです。ある程度の枠組みを使って分析することで「事象をもれなく・素早く・全体を把握する」ことができます。まだ他の会社が見つけていないチャンスをどこよりも早く発見することが大事です。
代表的なものとして、3C分析、SWOT分析、PEST分析などがあります。
フレームワークの使い方
基本的な流れと使うフレームワークは、以下のようになっています。
① 分析:市場がどうなっているのか、どこにチャンスがあるか特定する
PEST分析、3C分析、5フォース分析、SWOT分析 など
② 立案:特にどの分野を狙うか、どこの顧客層か特定する
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング など
③ 展開:効果的なプロモーションや価格を考える
マーケティング・ミックス(4P) など
広野のように漠然とした市場の中から、フレームワークを使って少しずつ可能性を絞っていき、市場機会のあるキラキラ市場を見つけ出していきます。キラキラ市場が見つかったら、どうやってその市場で1番光ることができるか、1番効率よく光る方法をフレームワークやアイデア発想によって考えていきます。
この一連の流れは1回きりで終わりません。刻一刻と世の中は変化しているので、時代に沿うように何度も改善を繰り返していきます。
それぞれのフレームワークの説明はまた次回!
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