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霰粒腫(さんりゅうしゅ)

霰粒腫(さんりゅうしゅ)という病気を知っていますか?
ものもらい、いわゆる麦粒腫(感染)ではなく上下まぶたの中にあるマイボーム腺というものが詰まって中に脂肪がたまって腫れちゃう病気です。普通は痛くないらしい。うちの小さな人がこれでえらいことになってます。実は今年の2月に一度手術をしてまぶたの中の脂肪を取り除いてもらったんですが、脂肪の素というか種(と先生は言ってた)が両目両まぶたビッシリあったらしく、またなるかもねーと言われてた次第です。
なりました。(現在進行形)
すっごい痛々しいけど本人は痛くないらしいのでそこだけが救い。大人の場合は局所麻酔で意識のあるままザクザク切るらしい(逆さまつげの手術で局所麻酔経験済)のですが子供の場合暴れるので全身麻酔が必須なんです。まあ、麻酔医の良い先生が集まってる眼科を紹介して頂いて診てもらったんですが、3ヶ月後にまた来てね〜と言われてた言葉が予言のようで落ち込んでます。ずーん。とりあえず地元の病院で点眼液をもらい、嫌がる子と格闘する日々。点眼薬痛いって嫌がるんですけど痛くねーから。ちなみにこれも体質らしくて大人になればある程度落ち着くかもしれないらしいです。あ、大人でもアイライン引いてたりするとなるそうなので注意です。続きはまた手術になったら書きます。本当は書きたくないけど手術コースだよなあ…まあ知らない人も多いみたいなので情報共有です。

ちなみに子供の全身麻酔はとても危険なのでちゃんとした麻酔医がいる病院を選ぼうね!カーチャンとの約束だ!!

7月あたま。

霰粒腫、再発してしまいました。
しかも片目が凄い腫れてヤバい。
いわゆるお岩さん状態。
※両方腫れてます。
という訳で前回手術を斡旋してくれた地元の病院へ行ってみました。
てっきりすぐ手術コースかと思ったのですが、1周目に点眼薬が前回同様2種類出まして、片目(お岩さんじゃない方)は良くなったのでタリビット軟膏オンリーで現在やってます。途中で潰れて中身の脂肪が出たから良くなったのかなあ。ただ、3週目の今で効果が出ない場合また都内の麻酔医さんがたくさんいるところで全身麻酔摘出コース。勘弁していただきたい。
なお、小さな人が霰粒腫になっている間にわたしも1箇所だけ霰粒腫になりました。ほんと1箇所で痛みやごろっとした感覚が無ければ気づかない程度。まあ、わたしは放置です。特に支障がない感じなので……不幸中の幸いかな!


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