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彼との通話

今日は彼と、通話の約束をしていた。
24時近くに彼から着信があり、いつも通りのやりとりから本題に入る。

彼は終始眠そうだった。
今日は短めかもなと思ったのもつかの間、彼の反応がなくなりかけたので、「寝ようか、切るよ?おやすみ」と言って通話を切った。

なんとなく私は不完全燃焼で、少し寂しい気持ちになったけれど、すぐまた彼から通話がかかってきた。出ると、「なんか通話切れてた」とまた眠そうに話す。さっき切ったときの記憶がないくらい眠いのに、また通話をかけてきてくれたことに嬉しくなる。

こういう少しのことで、大切にされていることが伝わる。彼の愛情は大きい。

毎日仕事を頑張って、疲れて家に帰ってくる彼を思えば、少しでも声が聞ければ幸せだと思う。でも本音を言えば、来週はもうちょっと長く話したいな。

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