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さいせいさんと吹奏楽(2)

さいせいさんと吹奏楽というタイトルですが、前半は違う話でも。

記事のヘッダー写真を小学校の横から撮ったものにしようと思ったんですけど、流石にまずいなぁということで変えました。いつかまた、noteでご登場するかもしれませんが。見晴らしは良いんですけどねw
実はうちの小学校は将来的に統廃合でなくなることが決まってて。まぁ人口40万の住宅が立ち並んでるのに生徒数わずか200とかだったらそりゃなくなりますわなって。実際小学校卒業するころには4年生までが1クラスだった、さらに言うと2クラスある学年でも1クラスは20人とかいうあれですから。少子高齢化のお手本みたいな学校でしたね(そこかい)。

中学生の僕にはあまりにも状況が過酷だった…

3年生の先輩が引退すると、僕はいきなり窮地に追いつめられる

なんと

男子僕だけになってしまう

(まぁ、わかってた)

上2人の男子の先輩が3年生でこれはいたってどうしようもない。クラリネットは好きだし続けることに。

その頃は背も小さく、かわいがられていたので事なきを得たんだが、同学年では居づらかった。

あ、このnoteを見つけてくださった関係者各位、そうですあの人です。(メッセージ残しとこ)

この年何の曲演奏したっけ…って思ってましたらこの有名な曲だった。

アルヴァマー序曲」だ。今となってはもうなんかお馴染みの曲のイメージが強いというかなんというか…。あ、そうそう。この曲ってアルヴァーさんのゴルフ場をイメージして作られたそうなんですよね。

夏はこの曲もあったっけ。というか、宇宙戦艦ヤマトは誰か先輩が仰天あて歌詞付けて爆笑したわ。

「やーまーとー」の後の金管ファンファーレの部分に

「コッペパーン、僕のコッペパーン」

なんやコレwwwwww

ちなみに、ヤマトの劇伴とか作った作曲者さんの息子さんって「宮川彬良」さんで、分かりやすく言えばNHKの教育テレビで「クインテット」に出ていらっしゃった方ですw(最新の劇場版は多分息子さんが作ってたかな)

意外と古い曲知ってたりするのはこの吹奏楽のおかげだったり

最近、映画館で再上映が続く中、アニプレックス配給だけないことを揶揄して、舞台が「横須賀」なハイスクール・フリートを用いてこんなツイートしたりして(ツイートした日が山口百恵のサブスク解禁日だった)

こんな曲、僕の世代じゃ通常知らないことになってるからw

異邦人は三洋電機(今はパナソニック)の日立の樹みたいなCMで知ってましたが(もともとはカラーテレビのCMだったって調べて分かりましたが)。

(3)に続きます

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