塾講師の差し入れ事情...実はもらうとうれしいものとは？

普段あまり語られることのない家庭教師や塾講師の裏事情...

今まで自律学習サカセルでは座談会形式で塾講師の知られざるあるあるを紹介してきました。今回のテーマは「家庭教師の時の差し入れ」です。

ー今回は食べ物に関してのあるあるを聞いていきたいと思います。家庭教師の授業の時にどんな食べ物を出していただくことが多いなどありますか？

三宅：毎回の授業では、とりあえず個包装になっているお菓子とかをお茶と一緒においてくれるご家庭が多いかな。

三宅：それは摘まみやすくてありがたい。アルフォートとかね。個包装で手につかないものかな。そうじゃないと教材とか汚れちゃうし。

三宅：一方、気合の入ったケーキとかだとありがたいけど、気まずい。食べるのが難しい。

三宅：あと俺は食べるときの音も気になるな。

増田：そうですね。

三宅：舌で潰して音がしないように食べたりする。噛まない。

増田：同じですね。生徒しゃべってなくて、噛んで自分が食べてるものの音だけ響くのがすごく嫌なんですよ。だからなるべく音立てないようにするのは完全に同意ですね。

夏田：僕は食べたことないんで。気にしたことないですね。集団授業の癖ですかね。

三宅：俺もあんまり食べないけどな。

三宅：割と出してもらってるものをお土産で持って帰ることはあるよね。昨日もチョコレートもらってさっき食べた。

夏田：そうですね。

ー学生講師だったりすると事情が違ったりするんですか？

増田：俺は学生時代に家庭教師してないんですよね。

三宅：俺はしてたけど、お昼ごはんをごちそうになることもあったな。家庭でおばあちゃんが作ってくださった時があってありがたかった。ただ、家庭にも次の予定があるだろうし、授業終わってから１時間くらい家庭にいるのはいいのかな？と思うことはある。

三宅：後、出していただくタイミングは、３時間授業とかだったらその中休みがいいかな。というのも授業終わってから出してもらうと結構長くなっちゃうからね。授業後の話は大事だけど、その後にまた別の授業があったりするとそわそわする。

三宅：他の学生さんだったら「授業後、先生とピザを食うんだ」と生徒が言ってるのも見たことある。

三宅：こういうのは１人暮らしの学生にとってはありがたいんじゃないかな。

ー今まで出てきたもの以外でいただいて記憶に残っているものはありますか？

夏田：個人的にはユンケルとか栄養ドリンクをどさっともらえるとありがたいですね。

三宅：たまにあるね。

夏田：人によると思いますけど、１月とか込み入ってる時期は栄養ドリンクがあると力が入っていいですね。

三宅：俺もよく買ってるよ。

増田：俺は逆に一切飲まない。だから人によると思います。うちでは滅茶苦茶余ってるから三宅先生にすみません飲んでくださいって言って持ってきたりしましたね。

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ということで、今回は家庭教師の際の差し入れ事情を講師の目線から紹介いたしました。やはり講師がご家庭に伺う時は授業が中心になるので、その授業になるべく支障がないように気を付けているということでした。

講師が快適に授業を行うことができているのもご家庭の皆様のご協力があってこそ。皆様普段からお心遣いありがとうございます。

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