Vの人紹介記事 九条林檎様

※この記事は2020年6月の上旬に書かれたものです。最新の情報でない可能性及び加筆・修正されている可能性があります。
とりあえずおすすめ動画だけ知りたい!という人がいたら見出しから飛んでいただければと思います。

※これは私が好きなVTuberについて「なにをしている人か」「どのような魅力があるか」「おすすめ動画」の3点を重視し、ゆるく書いた記事です。個人を紹介することについて気をつけてはいますが、不備があったら教えてください。解釈違いは内心で介錯してね。

バーチャルタレント「九条林檎」とは

・成り立ち
2018年11月に開催された「バーチャタレントオーディション極」において、九条林檎の枠の5番目として勝ち抜き、九条林檎となった上位存在バーチャルタレント。
吸血鬼と人間のハーフ。上位存在。
当時「バーチャル蠱毒」と言われたオーディションをよい意味で盛り上げた立役者でもある。
(↓wikipedia「九条林檎」の記事より引用)

九条 林檎(くじょう りんご、Kujo Ringo)は、日本のバーチャルタレント。AVATAR2.0 Project のオーディションによってデビュー。現在はフリー。2018年11月 - 12月に開催された「最強バーチャルタレントオーディション〜極〜」を経て、AVATAR2.0 Projectのバーチャルタレントとして活動。キャラクターデザインはイラストレーターのLAM。主な活動場所はTwitter、SHOWROOM、Youtube。

SHOWROOMでの定期配信をはじめ、イベント出演やファッションモデルとマルチに活躍。
ツイッターでも日々エモーショナルをリスナーに分ける存在である。

(↓)「SHOWROOM」九条林檎様ルームURL

https://www.showroom-live.com/ringo-005

(↓)九条林檎様ツイッター

https://twitter.com/ringo_0_0_5

同オーディションを勝ち抜いた箱「A2P」の一員だが、紆余曲折を経て現在は運営から離れてフリーランスとなっている。
それに前後してYouTubeでの活動も活発になった。
SHOWROOMは仕様上アーカイブが残らないが、その一部も不定期にアップロードされるので、気になったらこちらから覗いてみてもいいだろう。
(↓)YouTube、九条林檎様のチャンネルURL

https://www.youtube.com/channel/UCf57-IJn5mUJDyqd9uNEmrg

・その人柄、配信において
リスナーからは「林檎様」「あるじ」「我が主」と呼ばれて親しまれている。
初期設定には「Sっ気がある」という項目があるが、これは現在形骸化している。むしろ林檎様ご自身「Sは親切のS」というように再利用するユーモアも持ち合わせる。
新規リスナーへの配慮も行き届いており、配信内に特別な用語が登場すると「知らないもののために説明すると」とすぐさま説明してくださる。

また「かわいい」と言われると「親近感が湧くと言え」と仰る。
かわ親近感が湧きます。
ついでに初見の人に対して、あるいは話題に応じて丁寧語も使いこなせる。
上位存在にして気配りの鬼といえよう。林檎様の丁寧語はいいものです。

博識であり、話題の引き出しも非常に多い。そのうえに間違っていれば即訂正する謙虚さも持ち合わせる。
隙が見当たらない。

ただ、(先ほど述べたとおりすでに形骸化した)公式設定には「おばけが苦手」という一文がある。
なぜかこれはしっかり踏襲しており、林檎様はホラーが苦手である。

・(こぼれ話)「ディナー」
林檎様はヴァンパイアハーフなため、人間よりも上位の存在である。
そのため人間をすべて「ごちそう」という意味の「ディナー」とみなしている。
しかしこれはリスナーネームではない。林檎様は上位存在ゆえに、人間にそういったことを基本的に強制もしないのだ。
言葉の扱いや込める意味をリスナーに考えさせる点も、林檎様のあるじたる所以といえる。

・VR機器/バーチャルキャスト/各種ガジェットの扱い
林檎様を語るうえで欠かせないものがVR機器である。
主にバーチャルキャストを用いて、VR空間で遊びながらリスナーと接することが林檎様の大きな持ち味と言って差し支えない。

私(筆者)はVR空間にはとんと縁がないが、林檎様の配信で疑似体験するその空間は非常に楽しい。
お喋りしながらVR空間で遊ぶのは大変そうに見えるし、ものによってはコメントを拾えない場合ももちろんある。
しかしとにかく見ていて楽しいし、リスナーを飽きさせない。

林檎様の影響でVR機器を揃えた、という人も少なくないだろう。

(↓参考:VRフライトゲームをあそぶ林檎様)


また、林檎様はガジェット好きであり、自身でLive2Dや3Dモデルを作成する技術力も持ち合わせる。
技術的に強い面を活かし、A2Pのほかのメンバー、個人勢の知り合いに助力しているところも魅力のひとつだ。
常に最先端を目指すお方である。

そして、最先端を目指すとはいっても丁寧にひとつひとつのプロセスを堅実にクリアしていくお方であり、その様子を見ているリスナーを常に楽しませることに余念がないことが九条林檎様の"エモーショナル"、魅力であると私は常に思っている。

おすすめ動画/アーカイブ選

参考に挙げた動画や配信アーカイブ以外から、これというものを独断でピックアップしました。

・ショートトーク動画

林檎様がツイッターで不定期アップロードしている1本2分ほどの動画。
忙しい人向けでもあり、この動画ひとつで記事が書けるレベルである。
林檎様の魅力が凝縮されているため、一見の価値あり。
面白い!と思ったらぜひツイッターをフォローしよう。

・朝ラジオ「おはようマルクホルテ」

文字通りの朝ラジオ。本格始動以前のぶんも含めると30回近く続いており、配信の頻度も高い。
リスナーからお便りを募集しており、コーナーも充実している。
ラジオ配信が好きだったり、のんびりとした朝を過ごしたい人にはとくにおすすめ。


・最後に(読まなくてもいいやつ)
VTuber紹介記事ということで、初回はVの世界に浸るきっかけになった林檎様を紹介しました。
拙い点もあるかと思いますが、動画紹介等は書いていて楽しいので続けていければと思います。

(了)

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