23の節目
ローソンの47%増量、メガカフェラテの対象はホットのみなのでご注意を。
こんにちは。毎度のようにご無沙汰してますが、皆さんはお元気してたでしょうか?
私はというとですね、最近背中に正体不明のおできが1つ出来まして、ゲッターズ飯田が言ってた「乱気の年」がどうやら体表にも現れ出しました。
ジャンル不明なので処置の仕様がなく、一おできのために皮膚科に行くのもなんか癪なのでとりあえず育ててます。
あと、生まれて初めて友達の結婚式なるものに参列してきました。
23でついにきたか、と。女たちの戦いの火蓋が切られたわけです。
結婚願望はそこまでないのですが、同世代が家庭を築いているという事実に恐れ慄いた。
私が芸人ラジオ聴いてゲラゲラ笑ってた時、猫ミームにハマってずっと歌ってた時、同級生は幸せを掴んでいたわけで。
ここまで差が付いてしまったことに焦りを通り越して、むしろ拍手喝采という感じ。
親族の結婚式に参列する小学生のような気持ちで「すげ〜」「花嫁かわいい〜」「料理うめ〜」と式を楽しみました。もう少し当事者意識を持たないとだな私も。
23って色々なことがあるな、と最近は思わされてばかり。
周りは恋人がいて当然になるし、実家住みの友人たちが異動やら家賃補助が出るやらで一人暮らしを決意してたり、社会人3年目の同級生が転職したり。小学生の頃から飼っている愛犬の老いを感じたり。
なんか目まぐるしいな、23。
住み慣れた街に一人だけぽつんと取り残された気分。いつまでも変わっていないのは私だけなのかもしれない。
ちゃんと芯を持って「変わらない自分」でいることが勝手に美学だと思っていたけど、
変わっていく友達たちからしてみれば、「いつまでも変わらないアイツ」は滑稽に映っているんだろうなと思うと、ちょっとヘコむ。
「きっとこうして、こうなれたら幸せなんだろうな」っていう幸せな女の子像みたいなものは昔から頭で分かっていて、
でも、なりたくてもそうなれなかった。王道を進むと劣っていることが浮き彫りになるから、比べられないように、自分なりの女の子像を切り拓いてきたと思う。
しかし今、23にして、いわゆる世間一般的な"幸せな女の子像"をまた突きつけられている。
結婚して、子供がいて〜、それが幸せ。
アラサーの幸せな女の子像といえば、これ一択だ。勿論未婚でバリキャリの人もいるだろうけど、心の底では劣等感を感じざるをえないのが現実。全然劣ってなんかいないのに、そう思わせてしまう同調圧力がある。なんでだろう、ゼクシィ世代だからかな?
多様性を重んじるんじゃなかったのか〜、2024年はまだ生きづらいぞ〜日本
結婚したくないわけじゃなくて、結婚したいと思ったタイミングでするのが正解なわけで。「結婚適齢期」なんて本来あってはいけない、という一意見でした。これももしかしたら負け犬の遠吠えなのかもしれないけど。
わたしは好きなことばっか追い掛け回して死にたいな、と思う。
そんな23歳のとある休日です。
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