Slay the Spireを遊んでほしい
デッキ構築系ローグライトゲームのSlay the Spire。
カードゲームのようなシステムで戦い、戦利品として新しいカードを手に入れ、デッキを強化しながら深部を目指すゲームだ。
デッキに強いカードを入れるトレーディングカードゲーム的なデッキ構築の楽しさと、手に入るカードやお宝・出現する敵等がランダムに配置されるローグライト的臨機応変なプラン設計の楽しさ・リプレイ性の高さが魅力。
ゲームの流れ
まずはどのルートを進むか選択する。分岐があれば好きな方に行ける。
マップはいつでも確認できるので、ダメージを受けるべきかどうかで迷った時に休憩部屋や強敵の有無を参考にできる。
上の画像は戦闘時の画面。
中央左に立っているのがプレイヤーで、右側には倒すべきモンスターが2体並んでいる。
モンスターの頭上には行動予告が表示されており、自分のターンを終了した時に行うアクションが分かる。
小さいスライムは5ダメージの攻撃を、大きいスライムは7ダメージの攻撃と状態異常の付与を予告している。
画面左下に表示されているエナジーの範囲内で手札を使い、敵の攻撃から身を守りながらダメージを与えていく。
画面の例だと防御カードを3枚使えばノーダメージに抑えられるが、ダメージを与えるカードを使うエナジーは残らない。ノーガードで戦えば小さいスライムは倒せるが7ダメージは食らってしまう。
無事勝利できたら戦利品としてカードが手に入る。
選択肢に出てくるカードはランダム。デッキに合いそうな1枚を選ぶ。
戦利品を入手したら次の部屋へ。これを繰り返す。
力尽きるか最深部で勝つかしてゲームを終了するとキャラクターのポイントが貰え、必要ポイントが溜まるとカード等がアンロックされる。
次回のプレイでできることが増え、異なる使用感を味わえるのが楽しい。
ゲームの魅力
宝箱や戦利品からレリックが手に入ることがある。
レリックはそれぞれ特別な効果を持っており、どれも冒険の助けになる。
例えるならカードが技や魔法でレリックは装備品や道具か。
チャンスさえあればいくつでも持てる。
レリックに囲まれての探索が爽快でたまらない。
ゴールドがあればショップで買い物ができる。
レリックを選んで手に入れたり、デッキのカードを削除したりできる数少ない機会だ。戦闘をこなして資金を用意したい。
休憩部屋ではHPの回復の代わりにカードの強化が可能。
画像の例では与える状態異常が2ターンに伸び、使い勝手がとても良くなる。
買い物も強化もデッキの質を高めるには欠かせないが、買い物にはゴールドが、カードを強化するなら回復しなくてもいいくらいの潤沢な体力が必要だ。
このリソース管理が難しくも面白い。
誰にオススメか
トレーディングカードゲームの経験があり、ブースターパックで新しいカードを手に入れデッキを調整するのが好きだった人は是非とも遊んでほしい。
同じコンセプトのカード、相性のいいカードやレリックが合わさり、デッキが回る感覚に至れたときは最高だ。
キャラクターが複数おり、それぞれが全く違うスタイルで戦うことになる。
自分の好きな戦い方ができるデッキがきっと組めるだろう。
勝っても負けても集めたレリックや組み上げたデッキは消えてしまう。
自慢のデッキを持ち寄って戦うと言うよりは大富豪やポーカーのような配られた手札でどう立ち回るかを考えるゲームだ。
レベルを上げてパワーで無双するより、経験や知識を深めて上手く立ち回れるようになっていくのが好きならオススメ。
手に入るカードによって柔軟な対応を求められるが、制限時間は無く、自分が行動しなければ敵は待ってくれる。初心者に優しい仕様だ。
デッキ構築系のローグライトはSlay the Spireを筆頭にたくさんのタイトルが出ており、スレスパライクと呼ばれるくらいの人気ジャンルになっている。
触れたことのないジャンルなら一度遊んでみてほしい。
Steam版を購入したがPCの他、NintendoSwitch・PS4・スマートフォン等でも遊べるようだ。
興味が湧いたならお好みの端末で検索を。
Steamストアページは下のリンクから。