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VUTDの運営を振り返る

こんにちは、VUTDの鯖主のぴーす(@_peace_vv)です。
メリークリスマス!みなさんのところにサンタさんはやってきましたか?
私は『計算論的神経科学』を手に入れました!やったね!

Calendar for VUTD(バーチャル東大Discord) | Advent Calendar 2021 - Qiita最終日ということで、VUTDを設立してからこれまでのことを振り返ることにしましょう。

バーチャル東大Discord(VUTD)は東大生のためのDiscordサーバーです。概要については上の公式サイト下に掲載した過去のnote参照してください。(上は東大ECCSのアカウントを持っている人しか見られません。情報は収集していないのでご安心ください。)

設立

2021年1月30日が設立された日です。設立のきっかけやコンセプトは上の記事でで述べたとおりですね。たくさん考えてたくさん作ってきたと思います。もう1年近く経つんですね。感慨深い。

現在の鯖の規模

2021年12月25日現在、認証済のメンバーが716人です。大きくなったなあ。

VUTDでは認証を受けて「東大生ロール」をもらって初めて書き込めるようになります。
すべては網羅できていませんが、学年の内訳はこんなかんじ。

4人だったmanageも今やB1も取り込んで9人にまで増えました。

ゼミ

こちらのゼミ企画によって、ゼミも21件も建っています。

現在の「溜まり場」はこんな感じ。特に使用目的が定められてない自由な場です。

Twitter

Twitterは色々あり、公式Twitter(@VUTD_Official)、鯖内掲示板の転載を行うタテカンbot(@VUTD_Tatekan)、VUTDの治安悪めな発言集(@No_Context_VUTD)の3つがあります。

現在の鯖運営について

最初期はmanageでサクサク物事を決めていっていましたが、規模が大きくなり、運営体制も安定してきたため、個人情報を保護しなければならない場面を除いて基本的に「民会」で意思決定しています。

やりたい人が誰でも自治に参加できる仕組みを目指しています

毎週土曜日の21:00〜22:00に鯖主が民会チャンネルに滞在し、今週新しく鯖にできたものを発表したり、意見要望を聞いたり、運営方針について話し合ったり、質問に答えたりしているので気軽にお越しください。

あと最近は運営用のマニュアルをGoogleDocsからNotionに移植中です。

ほとんど全部work in progress

運営の歴史

東大公式とは関係がないので「非公式」を入れています。

ここからは過去のお話。運営がどったばったしていた頃に書きなぐっていた秘蔵っ子メモを引っ張り出して紹介します。字が汚いのはご愛嬌ということで。

規模の拡大

はじめは全部手動でした。

現在は公式サイトとStudentHubが入り口です。どちらも学内限定です。

名称

「バーチャル東大Discord」が正式名称です。略称としては、「バ東大」「VUTD」が一番親しまれています。が、初期には「バトゥ」とか色々な略し方が考案されていました。

総長賞を受賞したVRの「バーチャル東大」とは別物です。当時は無知で他の団体のことを調べる前に名称を決定してしまいました。ご迷惑をおかけしていないことを祈るばかりです……。

名称も一生懸命考えていました。この後新ロゴも作りましたが全然使っていません。

サーバー加入までのシステム

一番はじめの招待リンクチャンネル以外はあまり変わっていません。
「次に読んでね」カテゴリは新しくできました。


AdventCalenderの記事で振り返るVUTD

ロール制御

はじめは更地だったロール制御も今やこんなに複雑になりました。荒らし対策や見える範囲を自由に変えられるようにすることによって認知負荷を下げる工夫など、知恵が絞られています。

AtWakerちゃん

鯖設立からわずか1週間程しか経っていない2月8日にはAtWakerが走りだしました。もちろんプログラミングコンテストのAtCoderのオマージュです。

会話するJC東大生AtWakerちゃんもいます。
わりと会話成り立ちがちなんですが私とはあんま会話してくれません。なんでや。

UT-Craft

え、これVUTD発だったの?と思われる方も多いと思います。東大限定のマイクラ鯖のUT-Craftですが、VUTDメンバー限定からはじまって拡大していきました。(現在は東大生ならどなたでも参加可能です。こちらよりどうぞ。

VUTD入学式

感動がすごかった

2020年度入学者のための入学式をバーチャルで行いました。このためにわざわざ作っていただいたバーチャル武道館で、わざわざ作っていただいた音源を流して、思い思いのバーチャルアバターを着て、ちょっと泣きそうになるくらい嬉しかったのを覚えています。

クソカッケエ写真のおかげでクソカッケエフライヤーが作れました。

今後やりたいこと

新入生をどうVUTDに招待していくかを考えたいです。あわよくばタテカンとか作りたい。知見あったらぴーすにDMください。

最後に

この他にもま〜あ色々なことがVUTDでは起きています。「💡情報共有」カテゴリの「#史料編纂所」などを眺めてみてください。あとは自分自身の目と耳でVUTDを探索してみてください。

駄弁れる場所ほしいな〜、まあコロナ禍の間人が集まる場所になれば、と、割と雑なテンションで始めたDiscordの鯖が、色々な人の協力を得てここまで維持され、成長してきたことはなかなか有り難いな、と思います。

VUTDはあくまで「場」です。もし「こういうことやりたいからこんなチャンネルとボイチャが欲しい!」ということを思いついたら是非民会に来てください。人が集まるこの場を存分に活用してください。お待ちしております。

汝の欲することをなせ!

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