「またね」と「さよなら」
次に別れを告げるのは、どんなときだろう。
って何気ない夜に考えてみた
私は眠れずに。
きっと私は
なんてことないふりをするのだって、
漠然とした大きな不安感を隠すのだって、
いつもみたいに笑うことだって、
いつもみたいにはしゃぐことだって、
それなりに得意なはずなのに。
あなたのことになると
誤魔化せるのに隠せなくなっちゃう
ねぇいつか
「またね」が「さよなら」に変わっても
今までの私たちがいなくなるわけじゃないって
過去のあなたが染み付いたまま。
別れを告げたわけでも