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タスク管理で頭のノイズを減らす

「覚えている」という行為は知らずのうちに脳のリソースを食っている

仕事や日々の生活では、常に多くのタスクがあります。
あの資料を完成させるとか、メールを返信するとか、プラゴミを捨てるとか、爪を切るとか…

使える脳のリソースには限界があるので、そのすべてを覚えておいて忘れずに実行するというのはほぼ不可能です。
タスクを忘れないようにすることで、そのリソースを大幅につかってしまうのはもったいないですね。

To-doリストにタスクを書き出して自分の頭を軽くする

タスクが発生したそばからTo-doリストに書き込んでいくのは、おすすめの解決策です。

To-doリストは覚えておくために使うものと誤解されがちですが、本質はその逆。タスクを一度頭の外に追い出して「忘れることこそが目的」です。
一度書き込んでしまえば、リストを見れば書いてあるので常に忘れないように意識しておく必要はなくなります。
結果的に、他のもっと重要なことに脳のリソースを使うことができるのです。

思い立ったらすぐに書ける環境を作るのが大事

とはいえ、「あとでTo-doリストに書こう」などと頭に留めていたら本末転倒です。
新しいタスクが発生したらすぐに書き込んで忘れられるようにしておくことが大切です。

スマホのTo-do管理アプリがおすすめ

すぐに書けると言えばいつも手元にあるスマホですね
スマホアプリにはタスク管理用のものがたくさんあります。
一長一短あるかとは思いますが、基本的にはどれも便利なのは間違いないので、気に入ったアプリを探してみてください。

例えばこんなアプリ

  • Todoist

  • Google Todoリスト

  • Microsoft To-do

私はLogseqというTo-do管理アプリとは少し違うものを使っているのですが、それはまた別の話…

To-doリストは定期的な見直して整理する

最後に、タスクを書きっぱなしではただゴミを見えないところに隠しただけのようなもの。
定期的にリストを開いてタスクの優先順位やスケジュールを整える習慣を付ける必要はあります。

個人的にはこの作業は自分のことを客観的に見られる機会でもあるので結構好きなんですよね。

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