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会社を辞めようと思った。5

7月。
1日に更新したこちらの記事がわたしの決意です。

​7月を無駄にしない。

その言葉で締めた記事を更新したからこそ、有言実行を目指して行動しました。今後のわたしは何がしたいのか、そのために具体的に何をするのかを決めました。

次にやりたいこと。
仕事内容は、今と同じことをメインにしたいと思っています。仕事の内容は嫌ではありません。むしろ好きです。
ただし、極めたい。その思いが強かったので、通信講座でプロの方から学ぶことにしました。

転職先は、決めていません。
今回のように後悔したくないから、転職先は慎重に決めていきたい。すこし時間をかけても大丈夫なように、貯金はしてきました。

やりたいことと、することが決まった。

上司に再び相談がありますと、声をかけました。
上司も気づいてはいたようで、「辞めるんだね。」と。
「はい。」と答え、これからしたいこと、することを話しました。

半年前、辞めることを許してくれなかった上司が「次にやりたいことが見つかってよかった。上に伝えておくね」と話を終えました。


次の日の始業30分後、社長に呼び出されました。
小さな会社なので、社長との距離も近いため、呼び出されることはたびたびあります。ただ、今回は退職の意を伝える機会だと、すぐにわかりました。

社長との面談時間、2時間。

辞める理由を伝えるつもりが、話を聞き入れてもらえることはありませんでした。一方的な話を受け、最終的な答えは「辞めない。来年もここで働く」ことになってまとめられました。

どうしたら辞められるのだろう。

口を開いて話をしようものなら被せられ、話す隙がなかったので辞める方法を考えていました。

わたしが出した答えは、転職先を決めてしまうこと。
これしかこの会社を離れる理由は認められないのでしょう。思い返せば、かつての先輩方も次の活躍できる場所を見つけて去っていきました。

結果、本日7月31日、まだ退職の手続きさえできず明日も仕事に向かいます。

7月の勝負に負けました。ただ、無駄にはしていないと思っています(そう思いたい)。8月まで延長となったわたしの退職日記。これからも進行形となってしまいました。

きちんと次に進めますように。

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