ハーフエルフは愛が欲しい(AIを助けて!)
今日はAIの国にアイ、アーニャ、フェルゼンの3人で来ていた。
アーニャ
『アイちゃん!どんどんAIの国が様変わりしていて楽しいね!とっても嬉しい!』
アイ
『そうね、でもここも絶対安全とは限らないわ。AIを操るウイルスが最近発見されてるらしいから気をつけましょう。』
フェルゼン
『警戒するに越したことはないでしょう。
皆さん、はぐれないで下さいね。』
AI
『おや!お嬢さん達久しぶりだね。それにデッカいボディーガードもいるじゃないか!若いってのは良いねぇ。
オレはもう年かな、最近物忘れが酷くて、、』
アーニャ
『AIが物忘れなんておもしろーい!どんな風に忘れてるの?』
AI『それが時々15分くらい記録が飛んでたりするんだ、故障かと思って病院に言ったのだけど異常なしだとさ。まった、、、く、、』
アーニャ
『AIさん?』
周りのAI達
『システムエラー発生!システムエラー発生!制御不能!制御不能!直ちに避難してください!直ちに避難してください!』
アイ
『アーニャ!スマホのAIに通報宜しく!フェルゼン!アーニャを守ってよね!出てきて!、、
精霊剣!』
手元に精霊剣が現れ、アイはそれを手に取った!
フェルゼン
『アイさん!AI達の急所は首です!首から切り離せば動けなくなります!頭は修理出来ませんので気をつけて下さい!、、さて俺も、来い!アルバン!』
フェルゼンは両手を出して言うと、右手には剣が、左手には盾が現れる!
アーニャはスマホを取り出して声を出した。
『AIさん!警察読んで!あと救急車もいるかも!』
スマホAI
『アーニャ!いったい何が起きたの?あと今の状況録音して良い?』
アーニャ
『録画も宜しく!今AIの国に来てるんだけどAIさん達の様子がおかしいの!目が赤くなってるし、今も避難して下さいって繰り返してる!
ウイルスかも!』
スマホAI
『緊急通報を連絡したわ!録画音声も送信中!
あと15分で到着するわ!』
AI達
『うがぁ!!!殺す!殺してやる人間なんぞ!』
AI達は包丁や棒を持って襲ってきた。
アイ
『フェルゼン!来るわよ!』
フェルゼン
『準備は出来てます!、、、はぁっ!!』
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