映画「花束みたいな恋をした」を観た感想

この間、レンタルして観たので、その感想。

※ 映画のネタバレを含みます。

夜の散歩って楽しいよね

大学生の頃を思い出した。

京都の北大路に当時住んでいたので、夜中に彼女と

北大路の駅から、千本北大路の方へ上がっていって、

そこから夜中までやっている喫茶店とかで休んで、しゃべって

どこかで曲がって、また駅まで戻ってきてから、

お互いの家に帰る。みたいな

映画でもあったようなお互いのことを知っていくような感じとか

雑談がすげぇ楽しい時間。あと今では考えられないような体力。。。

絶対、タクシーとか使って帰るような距離やん。ってなる。

・・・もう何年前の記憶よ...

印象的なセリフが多めでした

どの映画でもあるけど。多めな印象。

朝帰ってきた後の、微睡みたい時のセリフ。可愛いぃー。って思って、

数%の恋愛を生き残るブログの話は、結婚式の時に近い内容のことを牧師の方に言われたわぁー。って驚いたし、

ハードルのセリフは、グサっってなった。

全体的に映像もだけど文字としても楽しめそうな感じ。

間が空いたら誘うこと自体がハードル

終わりを決めるきっかけ?なのか、決めていることを確かめるためだったのか、いろんな意味があるんだろうけど、

「こういう」コミュニケーションを、間が(時系列的な意味での期間)空いた状態を前提とした描写を見ていて、

どうやって誘ったら良いのか?どう始めたら良いのか?

もう忘れてるわ。とか思った。

映画の感想っていうか、その一部のシーンについてだけど、

いろんな意味で緊張とか不安とか感じるだろうけど、

そういう演技があったのだろうか。

自分が「できないわぁー。」とか思って重ねちゃった部分だった。

そっちもありなのになぁ。とか思っちゃった。

自分が感じた「選択」の場面で選択された内容に対しての感想。

いろんな場面で「選択」が出てくる。

同棲だったり、フリーランスだったり、就職だったり、

結婚と恋愛だったり。

どの場面でも、映画の中で選んだ選択肢じゃない方も

ありだよね。と思った。

コロナ以前の感じが、もう若干ノスタルジックに感じる?

コロナ以前の感じ(マスクなしで日々過ごす感じとか)を良いなぁ。とか、

マスクありが当たり前の日常になって、

終電逃すとか、朝までやってる店とか、

色々なものが、もう過去なんだなぁ。って思った。


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